バドミントンルールを知らない初心者の審判方法を工夫してみた!

奇数と偶数

昨日の浦添市バドミントン大会にて、中学生女子ダブルスの審判をする機会がありました。ルール内容が判ってない様子でしたので、審判方法を工夫してみました。

しかし大変でした(涙)

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何かおかしいぞ?!

ゲームスタートして早々サーブの立ち位置が違うんです。ポイント取って奇数なのに右サイドからサーブしたり、二人の場所が入れ替わったりしてました。

「あー始めたばかりでまだルール把握していないんだ!」と気付き、その都度「○○さん立ち位置逆です」、「サーブは○○さんではなくて、□□さんです」など説明。

それが実は両ペアとも同じような状態、サーブが変わるたびに都度2ペアに口頭で説明してました(涙)

 

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英語コールダメだ!

実は口頭で立ち位置説明する際に、「サーティーン(13)なので左側です」等と言っても「ん??」とちょっと理解してない様子がありました。これは四人ともです。

なぜだろう?私の発音が悪いとか声が小さいのかな?と思ってたのですが、そこで「もしかして両ペア中学1年で、まだ11以上の数字は英語で習ってないのでは?」と予想!

英語で得点コールせずに、すべて「じゅうよん対じゅうなな」等と日本語でコール始めました。

 

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2ゲーム目突入前に招集

1ゲーム終了し2ゲーム目もこのまま立ち位置指示が続くとなると大変だったので、軽くルール説明で招集。

自分:「奇数と偶数って判るよね?」→ 四人:「わかります!1・3・5・7は奇数で・・・」

自分:「では得点が奇数の時には左側から、偶数の時には右側からサーブ打つようにしてね」

以上のように説明しました。。が。まだ慣れてない様子で立ち位置が逆になっちゃうケースが多数あり。

 

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サーブする人の名前+立ち位置をコール

上記を踏まえてもっとスムーズに行く方法が無いか審判中に思案。そこで思いついたのが以下のコール方法

自分:「じゅうはち対じゅうく、○○さん右側からサーブです」

点数は日本語で読み上げ、サーブ打つ人の名前を指定。なおかつ立つ位置まで指定という内容。

それを2ゲーム目途中から採用しゲーム進行。。結局ファイナルの3ゲーム目までそれは続きました(涙)

 

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まとめ

始めたばかりの初心者ですのでルール覚えてないのは仕方ありません。英語も習ってないのはしょうがないでしょう。しかし大会に参加するのであれば前提条件としてサーブの立ち位置などは覚えるべきではないでしょうか?

試合終了後は四人に「ルール覚えないとね」と話はしました。それ以上何も言ってません。

生徒たちはまだ習ってないのかもしれませんので、今回は部活顧問の先生方へ現状をお知らせする事が大事だなと実感しました。

指導者の皆様!大変だと思いますがルール指導の程よろしくお願いいたします。

バドミントン初心者
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