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大人になってもレベルアップしたい!バドミントン上達への日々

バレーボールのアナリストって凄い!バドでも同様にデータ分析は可能か?

   

データを武器にする――勝つための統計学
世界と戦う日本バレーボールチームには「アナリスト」と呼ばれるデータ分析を行う方がいます。
瞬時にボールの軌道やスパイク内容、レシーブ、ブロックを専用ソフトに入力し、データ収集するわけですがバドミントンでも同様にできるものでしょうか?

以下アナリストについてご紹介。

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バレーボールはデータ分析が凄い

前々からバレーボールの試合にて監督がタブレットを持っている様子を見かけていました。

事前にデータ蓄積されているんだろうと思いきや、試合中の様子をデータ入力する担当者「アナリスト」が逐次入力し、タブレットに情報伝達し、監督がそれを使って選手に指示するというスタイルのようです。

バレーボール分析ソフトウェア「データバレー」
バレーはIT化が進んでいる。

日経新聞でも記事が2011年に紹介されていますね。
iPadと動画が変えた戦術 女子バレー飛躍の舞台裏
素晴らしい。。

ソフトメーカーのプロモーションPVもなんかすごい。

データ入力するアナリストの方も、専用コードを呪文のように次々入力していくのも圧巻ですね。
データバレー入力

 

バドミントンではどうか?

IT化が進んでいるバレーボールでは専用ソフトも提供されているわけですが、バドミントンではどうでしょうか?

今のところデータ分析の有用性については大学論文でも取り上げられています。


バドミントンの分析試行と今後の方向性

林直樹さんにて執筆した内容を見ましたが、結構面白い。
たとえば・・

コートを9分割してショットコースを表したり・・
20140524-cortmap

ショットコース毎の配給数をカウントしたり・・・
ショットコースのカウント

統計を取って相手のパターンを分析し弱点を突く、自身のミスパターンを減らすという取り組みが可能になるようです。

事実、論文では分析によって勝率がアップした旨記載がありました。選手によっては1勝11敗から6勝14敗と上がったケースがあったようですのでデータ分析は有用なのかもしれません。

 

難しいと思われる原因その1

バドミントンでもデータ分析を行うのは有用でしょう。
しかし現実問題2つの難しい要素があると思うのです!

1.ショットが速すぎてデータ入力が間に合わない

バレーボールはレシーブ→トス→アタックと最終ショットまでにある程度時間がありデータ入力も間に合うのでしょうが、バドミントンの場合は一球毎に相手と打ち合う為データ入力が絶対間に合いません。

特にダブルスの場合だとコートサイドでデータ入力は不可能に近いと思われます。
試合の様子をビデオ撮影し、後日スロー再生しながらデータ入力し分析するしかないでしょう。

もしも即時的に分析するのであれば、コート内の選手およびシャトルをビデオカメラで撮影しリアルタイム分析をPC側にさせる方法がありますが、今のところモーションキャプチャーユニットつけずに速いスピードの動きを捉える手段がないんですよね。

 

難しいと思われる原因その2

上記はバドミントンの特性上の課題でした。
次のネックはルールの問題です。

2.そもそもBWFが禁止の傾向

最近BWFが「モバイル機器を使用してのコーチングを禁止」という案内が、日本バドミントン協会でも掲載されていました。

時代に逆行していると思う

なぜダメなんでしょうね?
理由がよくわかりません。時代に逆行していると思います。

 

まとめ

どちらにせよデータ分析を行うには組織的な取り組みが必要でしょう。
専門担当者を設けてデータ入力に専念し、監督やコーチはそれを見て練習や試合に反映させる。

即時的なデータ分析はできなくても、体制が整っていれば何とか対応できそうです。
中学・高校では人員がいなくて難しそうですが、大学や実業団チームあたりではすでに取り組んでいるのではないでしょうか?

組織的な取り組みをしている団体の方は一度データ分析にトライしてみてはいかがでしょうか?
きっと少しずつ勝利する回数が増えると思いますよ!

以上データ分析のお話でした。

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