ヨネックス新ラケットのナノレイグランツはねじれるって??折れないかい?

石頭ハンマー グラスファイバー柄 1.1Kg
以前、ヨネックスの新バドミントンラケット「ナノレイグランツ」について記事にしてみました。

その際は正式な情報がメーカーからはなく日本バドミントン協会 検定合格品リストから読み解いたのですが、今回改めてメーカーのヨネックスより正式な情報が発表されましたのでご紹介。

今回気になったのはラケットヘッドの「ねじれ」です。
折れやすくならないのか?疑問に思ったのでご紹介。

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ヨネックスから正式発表

さて以前は公式発表が無い状態にて新ラケット「ナノレイグランツ」をブログ記事にしましたが、今回はちゃんとメーカーでも発表されたのでご紹介。

アクティブシニアに向けて、小さい力でも大きく飛ばす「ナノレイ グランツ」4月上旬発売予定 強く捻じれて素早く戻るカーボン素材採用 :ニュース&トピックス | ヨネックス(YONEX)
アクティブシニア向け

アクティブシニアをターゲットにしたラケットというのが判りやすいですね。シニア向けのネーミングだから「グランツ(栄光)」にしたんでしょうか?それなら確かにぴったりなネーミングだわ。アクティブなシニアって資金も結構潤沢ですものw

なにそれ美味しいの?ヨネックスの新ラケットナノレイグランツ! | ネットプレイな日々
栄光に導くラケット?

 

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気になるねじれ

アクティブシニアをターゲットにしたラケットということで、他のシリーズとは少し違う部分が紹介されていました。

スタンダードなラケットフレームの設計は、フレーム下部を打球時のブレを防ぎながら反発させる厚い設計とし、フレーム上部は振り抜きを高めるために細い設計となっています。今回は、これを真逆に設計することで、あえてねじれ(トルク)を生み、それを反発力に変えていく、新しい考え方を採用しました

従来のラケットヘッドは先細りするイメージでラケット先端フレームが細く、根本フレーム部分は太いってのが当たり前だったのが、それを逆にしてねじれを生み出すってのが興味深い。

ねじれを作るフレーム設計

ヘッドフレームの先が太くて、根本部分を細くするってのは判りました。イメージ的にはハンマーのように先が大きいって訳なんすね。しかしそれだと気になる点がひとつあります。

壊れやすくないか?

根本部分が細くなってねじれる分、壊れやすくなるのではないでしょうか?特に根元フレーム辺りからぽっきりと行きそうな心配がします。事実ラケットヘッドが割れるケースってフレーム先端の細いところが多いですよね?

負荷がかかる根本部分が細くなると、ますます壊れる可能性が高くならないのか?と心配。

 

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まとめ

ヨネックスの新ラケットナノレイグランツですが、壊れる可能性はどうなのか?が心配ではありますが、新たな素材を使って作られたようなのでその辺りはヨネックスさんも考慮していることでしょう・・・・

・・・・( ゚д゚)ハッ!

折れたらまた買ってねという作戦とかじゃないですよね?

以上、ナノレイグランツのスペックを見て気になった点でした。

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