こんばんわ!maijunです!
以前にバドミントン審判記録アプリ「J-LOG」を試用してみました。
本ブログでその様子を紹介したのですが作者の方からご連絡をいただき、新たにラリー分析アプリを試用する機会をいただいたので今回レビューしてみます。
使ってみてのファーストインプレッションは・・・
入力が追いつかなーい
ラリー分析アプリのN-SAP
以前に試用したアプリは審判記録用で、基本タップし続けて「得点を記録する事が目的」でした。
今回試用するアプリは「バドミントンラリーの分析をする為に記録する事が目的」です。それがN-SAP
簡単な説明動画もYoutubeで公開されています。
謳い文句の通りタップすることで記録するわけですが、目的に応じてタップ内容も異なってきます。
とりあえず画面が大きいiPadで試用することにしました。
ラリー分析アプリのN-SAPを試用してみた!
作者の方からのご厚意で今回はアプリを購入せず無償で試させていただきました。
ショット得点・失点内容の分析
ラリー時間・ストローク回数の分析
一通りすべての分析を試してみる事にします。
とりあえずyoutubeで公開されている全国小学生バドミントン選手権大会の動画を今回分析対象にしてみました。
要因分析を試してみる
さてまずはショットの得失点内容を分析する機能からお試し。
基本情報としてシングルス・ダブルスなどの種目や氏名情報などを入力
あとはタップしながら誰がどのショットを打ってどうなったか?
セレクタから選択していきます。実際に利用してみましたら・・
セレクタから選ぶのに間に合わない
特にダブルスの場合、四人もいるわけですからセレクタから選択するのがちょい大変。
またショットの種類も選択していきます。クリアー・スマッシュ・ドライブ・プッシュなどを選ぶのも時間を要するので生の試合で利用する際には相当慣れが必要じゃないでしょうか?
誰がどのショットを打って得点を得たのか選べますので、分析もちゃんと出てきます。
また失敗して失点した場合のネガティブ要因なども確認できました。
配球分析を試してみる
要因分析で入力に追いつかず四苦八苦しましたが次は配球分析です。
コートを半面が画面に表示され、シャトルを触った場所や落ちた場所をタップして入力していきます。
シングルスの分析で配球パターンなどもこれで記録できるのでスカウティングで役立ちそうですね。
ラリー時間・ストローク回数分析を試してみる
一番最後に利用したのがこのラリー時間やストローク回数を分析する機能です。
ラリー開始
ストローク数
ラリー終了
この3つのボタンを押すだけでラリー時間やストローク回数が記録されます。
一番これが操作簡単w
入力の簡素化が肝
実際に3つの分析機能を試してみましたが、いずれも入力機能の簡素化が重要な要素だと感じました。
今回は一時停止ができるYoutube動画で試用してみましたが。。。
それでも入力操作が追いつかずに巻き戻して再生する事が何度かありました。
たぶんスマートフォンのディスプレイサイズも考慮すると、ボタンやセレクタ操作での記録入力は正直厳しいかと思われます。よってまだタブレットで使用するのが良いのではないでしょうか?
動画撮影して自動記録してくれるのが一番楽なんですけどね
まとめ
入力部分に関しては試用をしたのが40代男性という、反射神経が残念なおっさんだから追いつかないのかもしれません。
しかし慣れたらサクサクボタンを押したり、セレクタで選択するだけですので、スコアシートやバドミントンノートに記述するより圧倒的に集計分析が楽になります。
今後のバージョンアップに期待しつつ引き続き注目してみます!
以上、バドミントンラリー分析アプリのN-SAPでした。
コメント