実はスポーツ少年団の認定員だったりする@maijun2です!
以前テニス少年団の役員を行なっている際に、子供の発達と運動のお勉強をしたことがあるのですが、改めて自分の子供に照らし合わせて、どういった練習をすれば良いのか考えてみました。
幼稚園生の場合
スキャモンの成長曲線からすると、幼稚園生はプレゴールデン・エイジと呼ばれ神経回路が急激に開く時期。
我が家の幼稚園生も慌ただしく遊びまくってますが、意外とそれが次の成長に重要なようです。
飛んだり・跳ねたり・歌ったり・鬼ごっこしたりと色んな遊びをすることで神経回路が出来上がっていく事を考えると、遊ばせるのが一番!
それを踏まえて夜バドしに行く際には、我が家の幼稚園生には鬼ごっこしたり、ラケット振ったり、踊ったりと基本放置しております。
たまーにラケット振ってシャトル打ちさせて興味持たせる程度で十分なようです。
中高生の場合
第二次成長期となりますので筋肉や骨格がしっかりしはじめる時期。ポス・トゴールデンエイジですな!
筋肉や心肺機能などを鍛えるためにある程度の負荷を与えて、速く・大きく動けるようなトレーニングをすることが大事のようです。
ノックや走り込みなどが適していると思うので追い込みの時期ですね。
また個性が強く出始める時期なので、同じ子どもと言っても指導方法は工夫して個人毎に分けたほうが良いです。
我が家は息子が二人いますので「お兄ちゃんは出来るのに・・」など兄弟での比較は厳禁ですな!
それぞれの強みを理解して伸ばしていくようアプローチしてみようっと!
長男→ラケットワークが得意
次男→フットワークが得意
うーん。。兄弟でも強みが違うのがまた面白い!
中高年の場合
ついでに中年である自分にも照らしあわせてみました(笑)
衰えていく一方の中年世代。成長曲線では下降する一方。
それを踏まえると下降線を緩やかにするのを意識する事。それと怪我をしないことですな!怪我すると回復も遅いのが中高年の特徴じゃないでしょうか?
また新たな技術の習得よりも体力の維持が重要のようです
しかし中高年は若者と違い経験を活かす事が出来るのが強みですな。体力では負けるけど頭脳プレーで勝負するしか方法は無さそうです。
それを踏まえると中高年は常に戦略を考え続けるのが重要な要素じゃないでしょうか?
以上です。
まぁ何事も楽しみながら続けるのが、上達しそうです。
今後も子供を指導しながら自身もレベルアップできるよう目指してみます
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