既にご存知の方も多いと思いますが、昨年4月より那覇市バドミントン協会の役員としてお手伝いをさせてもらってています。
いろんな事が経験でき、知り合いも沢山増えたので個人的には良い財産になっています。
そんな協会運営を一年近く経験しましたが、大会運営について色々なご意見もありましたので少し考えてみました。
参加者全員が満足できるか?
私自身2010年からバドミントンを復活し那覇市バドミントン協会の大会に参加してきました。
過去の大会運営について、個人的な意見もブログで公開もしていました。
参加者の立場として、「待ち時間が長い」「参加人数と対戦方式が不一致」など書き込みもしたのですが、改めて運営する側の立場で考えると「難しい」の一言です。参加者全員の要望を100%実現させようとすると、どこかで無理や矛盾が生じてしまいます。
例えば、「早く終わらせて帰りたいので私の試合番号を先にしてほしい」という要望が出た場合、その影響で他の方が休みなしで連続試合になったり、試合が終了するのが遅くなったりという不都合が出てしまいます。
一方の方が満足しても、他の参加者が困ってしまうと参加者全員が100%満足ではありません。
全員が満足度80%だとどうか?
以上を踏まえると、100%は無理だとしても参加者全員が80%満足するような運営だと何とか実現できるのではないかと考えています。
- ある程度の試合数が出来る。
- 待ち時間も適度。
- 参加金額も妥当な額。
項目を挙げればきりがありませんが、プレーヤー目線で考えて納得できる妥当なラインを越えれば良いのではないでしょうか?
そうすれば参加する皆さんも満足してくれるのではないかと・・・
あっ!もちろんこれは協会役員としての意見ではなく、私個人としての意見ですのでご了承くださいませ。
目標ラインを上げていく!
もちろんずっと80%の満足度のままではありません。
アンケートを取って運営内容を見直したり、改善を繰り返していけば80%の満足度が次の大会では81%。その次の大会では83%と少しずつ向上していく事ができると考えています。
もちろん時には新たな試みをして満足度が75%に落ち込む場合だってありえます。その時には何が課題だったのか調査反省し次に改善すればいいんですよ!
大事なのは改善を繰り返して満足度の向上を続けていくことじゃないでしょうか?
100%は相当難しいですが、それに近づける努力を続ければきっとご理解いただけるんじゃないかな?と考えています。
まとめ
という事で、今後もいろいろと工夫を繰り返し「自分が参加者だったら是非参加したい大会」と言えるような運営が出来るよう頑張ってみます。
他の役員の皆さんも、ほぼボランティア的に協会役員の活動していますので、引き続き一緒に力を合わせて盛り上げていきます。
今後も是非よろしくお願いします>皆様
以上っおわり!
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