IT機器が世の中の暮らしを豊かにしている昨今。
日本バドミントン協会のサイトにて「試合中のモバイル機器を使用したコーチングの禁止について」という通達が公開されました。
非常に不可解ですが、とりあえずご紹介
日本バドミントン協会の緊急通達
5/11付で公開されていますが、日本バドミントン協会では「平成25年度5月11日以降の全ての大会においてモバイル機器使用による試合中のアドバイス・コーチングを禁止することとします」と通達発表されています。
昨年12月にBWFで決まった内容に基づいての日バでも取り入れた形ですね。
世界連盟の基準を踏襲するのはよくあるパターンですが、なぜにBWFではIT機器を利用してのアドバイスやコーチングを禁止にしたのでしょうか?
バレーはバリバリITを駆使!
残念ながらバドミントンでは試合中のIT機器の利用が禁止となりましたが、別スポーツではめちゃくちゃ先進的に利用されているケースがあります。
サッカーやバレーが有名ですが、バレーについてはデータアナリストなる方のデータ入力の神業レベルで速いという噂。
メダル狙う全日本女子、“データバレー”の裏をかけ! – ITmedia ニュース
バレーはITを駆使してる
試合中に蓄積したデータを元に相手の弱点を突くように監督に作戦を示唆するというのが凄いですよね。
ラリーが続く中でだれがトスを上げて、どのようにスパイク決めるのかなどプレー見ながらデータ入力。それを集計してアドバイス。
速い展開でも漏れずに対応するのが凄いですね。
まとめ
暫くはBWFのルールに準じて日バもモバイル機器禁止ですが、是非とも駆使する方向でBWFはルール改正してほしいものです。
それにより新たな市場とか出ると思うんですよね。
今後の改正に期待です!
Badminton World Federation
BWFのサイト。。。日本語表記してほしい
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