【バドミントン考】ゲーム練習で弱点を突く前にご提案!

穴

試合の場合、相手の弱点を突いて得点を重ねるのは常識ですよね?

しかしゲーム練習の場合はどうなんでしょう?

ちょっと考えさせられる出来事があったのでご紹介。

 

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相手の弱点を突きまくり!

夜間サークルでの出来事でした。

基礎打ちが終了したのちゲーム練習がスタートしたのですが、私とペアを組んだ人が上級者な方。

対戦相手のお一人はフットワークが苦手で、前後に揺さぶられるとシャトルに追いつかず失点しまうという弱点があります。

上級者の方はそのウィークポイントを見逃さず次々得点を重ねていきました。

結果、21-6と大量点差で試合が終了。しかもかなり短時間で終了となりました。

試合終盤は何となく気まずい雰囲気だったのが気になりました。

 

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弱点突くのは悪くない!

上記内容だけ書くと「相手の弱点を責めるのが悪い」という感じがしますが、個人的にはまったく問題ないと思います。

勝利するために工夫し取り組むのは上達への一歩ですので、当たり前の事だと思います。

ただし相手とのレベル差がありすぎるならば、ちょっと工夫をしてみるのはどうでしょうか?

自分に制限をかけ、ゲーム練習を拮抗させる方法です。

 

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バリエーションを増やしてみる

ここで提案です。

せっかくのゲーム練習ですので、相手の弱点を突く攻め方だけでなく、いろんなパターンで攻めのバリエーションを増やしてみるのはどうでしょうか?

サークルの練習ならば勝ち負けだけにこだわらず、自分のレベルアップを目的として取り組むことが可能です。

せっかくの機会ですので、たとえば・・・

  • クリアーやロブ禁止
  • スマッシュ禁止
  • サーブはロングサーブのみ

いろんな制限を自ら課してみるのも良いかと感じました。

制限が出てきますので必ず頭を使って工夫し始めると思うのです。そうなったらしめたもの!バリエーション徐々に増えるんじゃないでしょうかね?

まぁギリギリ競り合いになったら、たぶん相手の弱点の事を忘れて突いてしまうかもしれませんが(笑)

 

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まとめ

「勝って負けてハイ終わり!」だけでなく、少しでも上達するためにちょっと工夫するのはありだと思います。

相手の弱点を突いて簡単に勝つよりも、頭を使って工夫した困難な勝利の方が、獲得経験値は多いのではないでしょうか?

互いのレベルアップの為にも一工夫。いかがでしょう?

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