耐えるときは耐える?攻める時は攻める?バドミントンの攻め時を見極める!

夜サークル練習

勢いって時には大事ですね。しかしイケイケゴーゴーなだけでは勝てない場面もあります。

体力面で劣っても戦術面を工夫すれば勝てるというのを実感したのでご紹介。

 

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39歳男子ダブルス vs 40代以上ミックスダブルス

昨日の夜バド練習は、二日後に迫った浦添市バドミントン協会主催の大会に備えてペアと練習。

浦添市バドミントン協会:第14回浦添市てだこバドミントン大会要項
大会要項など

同級生の元キャプテンと組んでダブルスゲーム練習だったのですが、40代以上ミックスダブルスにファイナルゲームまで競って負けてしまいました。

ちなみにこの40代ミックスダブルスは全日本シニアにも出場される方々でお上手。勉強させてもらいまいた!

 

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なぜ負けたのか?

ゲーム練習の内容ですが、1ゲーム目は結構大差をつけて当ペアが勝ちました。ダブルスの速い展開でドライブやストップなど多用し、振り回して得点を重ねるパターンでの勝利。やはり速い展開が当ペア得意なんだろうな。

しかし2ゲーム目からは対策を取られてしまいました。

相手はハーフへの配球や、ローテーションを崩してのオープンスペースへの配球を多用し始めました。当ペアはハーフ球を体勢不充分のまま無理に打ってネットしたり、ストップしようとしてタッチするもミスしたりとミスしての失点が多数。

またサーブレシーブも後衛バック側を狙ってアタックロブを仕掛けつつも、相手後衛がラウンド体勢でスマッシュ打ってきたりと既に読まれていました。

感覚としては「打たされてミスして自滅」という感じでしたね(涙)

 

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じゃぁどうすればいいのか?

2ゲーム目の様子を踏まえて、同じことを相手に仕掛けて相手がどう対処するのか様子見してみました。ハーフに落としたりドリブンクリアーで後ろにまで追い込んだりと・・

するとしっかり区別して処理してましたね。

無理な時には打ち込まずしっかり逃げて防御。また攻めるには厳しいがコントロール出来そうって時には打ち込まずに揺さぶって相手を動かすというのをしてました。

「あぁ!しっかり区別してるな」というのに気づいて3ゲーム目途中から自分も意識して配球。すると序盤負けていて点差も離れていたのですが、なんとか17オールまで追いつきました。しかしここからがイカンかった。17オールからのサーブレシーブでミス三連発。いっきに相手はマッチポイント。

ということであっさり最後はミス負けしてしまいました。うーん残念。

 

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まとめ

以上を踏まえて今後の対策。

考えられるに方向性は2つ。持ち味を活かして速い展開を昇華させるためにも、甘いハーフ球を積極的に打ち込んでチャンスを広げていくパターン。この場合はノックなど多く練習しミスを減らし技術向上する必要があります。ただし体力が持つかどうかが課題。

もう一つは上記でも行ったように区別して配球する戦術。守る時、攻める時を意識してゲームを組み立てる方法。これだと体力増強はそんなにいらないので意識レベルである程度改善は出来そうです。しかし格上の相手には基本ショット自体で通じない可能性もありですが・・

どちらにせよダブルスでの方向性ですので、ペアとの話し合いが必要ですね。

どの方向性で処理していくのか?互いに話し合ってレベルアップ目指してみます!

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