最近検証で使っているWindows8.1ですがどうもこうも速度が遅い。
遅さの原因がマシンスペックなら納得ですが、動き方を見る限りCPUが常時使いっぱなしの状態なのでスペックではなく何かソフトやサービスが動いているのが原因と考えて調査してみました。
するとあの機能が原因でしたよ。そうあれ!
以下ご紹介
COM SurrogateのCPU使用率高っ!
インストールしたばかりのWindows8.1。
必要最小限のソフトしかインストールしていないのになぜかCPU使用率が常時90%超えの状況。
ホームページ閲覧しようとアドレス入力しても画面が切り替わらず常に待機状態。
これは何かが動作しているんだろうと思って調べてみると、以下のプロセスがCPU使用率が常に高い状態でした。
COM Surrogate
あ・・上記画像は解決後なのでCPU使用率が0%ですね。
しかし解決前は20%~40%の状況でした。
ホームグループの参加が原因
このままだと利用に支障がでるので調べてみたところ、どうやら「ホームグループの参加」が原因ということがわかりました。
ホームグループの機能はWindows7から追加されていましたが、まさか8.1では有効状態だとCPU使用率が上がり続けるとは思いもよりませんでした。
「ホームグループ」は数台のPCをネットワーク経由で接続する為の機能ですが、自宅では使わないのでさくっと停止することにしました。
その結果CPU使用率もガクンと減るようになりましたよ。
まとめ
Windowsも新しいバージョンになるにつれて機能がどんどん増えていきます。
その影響でマシンスペックも必要になるのですが、設定によって改善できる場合もあったりします。
「おそい!よし!マシン買い換えよう」と即決される方もお見かけしますが、ちょっとした設定で改善できるならば費用も抑えられるので一度調べてみて対処してみるのはどうでしょうか?
まぁ標準状態でいろんな不要ソフトやサービスなど動かさないようにしてくれたら一番いいのですが。。
以上Wineows8.1でもCPU使用率改善の事例紹介でした!
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