バドミントンやテニスなど相手と対戦する際にはプレー中に戦術を考え実践しますよね?
最近ゲーム練習で判りやすい内容で腑に落ちた出来事があったのでご紹介。
やっぱりシンプルイズベストですわ。
社会人サークルでの出来事
よく参加する社会人サークルにて6連続ゲーム練習ってのを行いました。
休みなしでぶっ続けでダブルスをプレーするのですが、終盤しんどくなってきます。
ペアをローテーションしていくのですが、4ゲーム目あたりで上級者の方からシンプルな作戦を端的に伝えられました。
スマッシュは全部ストレート狙いましょう。
ペアの方がサーブの際に仰っていたので何も考えず「判りました」と即答し、事実チャンスボールはすべてストレートにスマッシュを打ち込みました。
すると・・
ペアの方がことごとく前衛でスマッシュレシーブを叩いて得点を量産していきました。
狙いを絞る
ゲーム終了後にペアの方に詳しく内容を伺ってみました。
クロススマッシュなど散らした場合、レシーブでどこに返球されるか的が狙えない。
全てストレートだとある程度狙いが絞れるので前衛で捕まえれる。
なるほどね。
上記内容を考えて試合中に伝えてた訳なんだ。しかも端的に!
まとめ
ここで感心したポイントは皆まで言わず試合中端的に伝えた事です。
連続でゲームに参加し疲れている場合、細かく説明しても左から右へ耳から漏れていっちゃいます。短く伝えた方が印象にも残るんでしょうね。なるほどね~
時と場合によっては異なると思いますが、状況に合わせた作戦伝達方法をチョイスするのが大事なようです。
以上、疲れている時の作戦伝達方法でした。
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