こんばんわ!maijunです!
インターハイ県予選が開催されている真っ最中だと思われます。
高校3年生は最後の大会ということでアツく挑んでいると思われますが、ニュースで見かけた山口茜選手の判断にオジサンもアツく感じました。いや~ナイス英断!
以下ご紹介
えっ?世界選手権を辞退!!
今回見かけたニュース内容が以下のとおり。
【バドミントン】17歳女王・山口が世界選手権辞退 高校総体出場へ – 産経ニュース
アツい!すばらしや!
バドミントンの女子シングルス日本女王の17歳、山口茜(福井・勝山高)が8月の世界選手権(ジャカルタ)の出場を辞退し、同時期に開催される全国高校総体に出場することが31日、分かった。同日までに日本バドミントン協会へ辞退の連絡が入った。
リオデジャネイロ五輪の出場権争いは5月から1年間のポイントで争われ、世界選手権は最も点数配分が多い大会。山口は「高校生活最後の年に福井、勝山へ恩返しがしたい」と語っていた。
うわぁ!凄いですね。高校3年最後インターハイを優先して世界選手権を辞退ってのが胸熱です。
しかも翌年のオリンピック出場権もかかっている世界選手権ですよ?これは凄いなぁ。。
地元勝山への恩返し
今回、出場する決意になったのが「福井、勝山への恩返し」。
確かに勝山市のバドミントンに関する育成は徹底してます。
勝山市バドミントン協会
勝山のおかげ
人口が3万人未満の小さな都市ながら、小中高と一貫して育成する仕組みが出来上がっているのが、今の山口茜選手の活躍の要素だと考えられます。それを踏まえると「勝山への恩返し」というのは非常に納得です。
地元で育成活動に協力してくれた人々って沢山いると思うのです。
福井県勝山市のバドミントンチーム【勝山チャマッシュ】
勝山の取り組み
コーチとして直接的に教えてくれた指導者以外に、活動資金の取りまとめをしてくれた方、練習場所を予約してくれる人、、道具類の手配、運転手、もろもろ周りの皆が何らかの形で関係していると思うんですよね。
私も数年前に部活の父母会長とか経験した際に、関係する人が沢山いたのを身をもって経験しました。それを踏まえ、「一人でプレーしている訳じゃない」ってのを是非選手に気づいて欲しいと思っていた次第です。
それを考慮して今回の山口茜選手の判断は英断ではないでしょうか?
まとめ
ヨネックスオープン優勝、全日本選手権優勝をした山口茜選手はこれから更に輝かしい成績が期待されるはずです。
通常考えたらインターハイは世界レベルの大会に比べたら数段下の大会かもしれません。
しかしそれを踏まえても地元への恩返しを優先として、高校3年生最後のインターハイに望むってのがとてもアツく感じます。
また活躍して地元の皆さんを喜ばせて下さい。
以上!山口茜選手の英断に拍手でした!
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