バドミントンにおいてダブルスはコンパクトに振って速いテンポで攻めるのが重要ってのは判りますが、どうしても大振りで対応する場合があったりします。
差し込まれてボディ側に来たスマッシュなどを返球するときには、振り払うケースがほとんどだったのですが昨日上級者と組んで気づいた点がありました。
ラケットが遅れて振り返す?ムチのよう?
以下備忘録。
差し込まれても鋭く返球
久しぶりにおじゃました水曜日サークルでの出来事。
数試合目のゲーム練習にてペアを組んだ方が差し込まれるケースがありました。相手スマッシュをレシーブしたら相手前衛がドライブで攻めるという場面。
胸元に食い込んできて「あ?やられたかな?」と傍でみていたら、鋭く返球していたんです。しかもコンパクトに!
大振りではなくコンパクトに返球する際に気づいたのが打つタイミング。
胸元にきたドライブを体の前で押し返すように叩いて返球してました。隣で見るとラケットが遅れてムチっぽく叩いているような感じです。
「あは!これがコンパクトってやつか!」
と見ていて感心しちゃいました。
フォロースルーではなく戻す?
ラケットが遅れて動き出しシャトルを叩くという感じだったのですが、どんな打ち方なんだろう?と思ってYoutube先生で調べてみたら参考になる動画がありました。
動画の雑音が気になりますが、説明の内容が非常に判りやすい。
打つ瞬間にラケットを引いて反動で打ち、そして戻すって事でしょうか?
洗濯物を干すときにタオルなどを手首でしなってパンパンするようなやり方って説明だと判りやすいかもしれません。
一瞬戻して打ち込むって事なんでしょうね。
まとめ
他にも同様な説明がされているサイトがないか調べたところ以下のサイトを発見しました。
ラギングバック(修正版)|ドッピョのバドミントンブログ
説明の擬音が長島チック
ラギングバックという動き方の説明だったのですが。。。なるほど!納得
●「ラギングバック」とは。
ラケットがタイミングのズレを伴って振り出されていく様相を現した単語。
スイングを開始する際、腕を振る方向とは逆の、一旦後ろへラケットが振り出される動きがあるので、その後ろへ振り出されたラケットが、タイミングを遅らせて腕を追いかけるように振られる様を現す。これを意識して行う目的は、関節を利用した振り子原理を活用して、ラケットのしなりを増大させること。
ラケットが軽いバドミントンならではの動きだと思いますので、今後も意識して取り組みコンパクトスイングが身につくようにトライしてみます。
さて!
手首も鍛えなきゃ!
コメント