こんばんわ!maijunです!
ニュースでも取り上げられているのでご存じの方も多いはずですが、バドミントンの国別対抗男女団体戦のスディルマンカップ。日本が準優勝で初めてメダルを獲得しましたね。
日本チームに関しては各サイトにて取り上げられていますが、今回は優勝した中国チームについて調べてみたのでご紹介。
ってか中国総合力がすごすぎ!いったいどんだけ勝っているの??
スディルマンカップってなにそれ?
そもそもスディルマンカップって大会について調べてみました。
Wikipediaより
スディルマンカップ(Sudirman Cup)は、世界バドミントン連盟が2年に1回、奇数年に開催する、バドミントン男女混合の国別対抗戦である。インドネシアを代表するバドミントン選手、ディック・スディルマンの功績をたたえ、1989年に創設された。
男子シングルス、女子シングルス、男子ダブルス、女子ダブルス、混合ダブルスをそれぞれ1試合ずつ行い、計5試合のうち3勝したチームの勝ち。
インドネシア主体の国際大会のようですね。
中国強い!
そんなインドネシアを代表するスディルマンさんの名を冠したスディルマンカップですが、いままでの結果が・・
14回開催して10回優勝してます。
かろうじて初回大会はインドネシアが優勝してますが、中国は初回から今回の14回大会まですべて3位以上の好成績。強すぎます!
BWFのランキングをチェックしても上位は中国勢が多いのを踏まえたら、中国は黄金期なんでしょうな。
男子シングルス
一位:CHEN Long
女子ダブルス
一位:LUO Ying / LUO Yu
ミックスダブルス
一位:ZHANG Nan / ZHAO Yunlei
強すぎるから他の国へ・・
中国ではスポーツ選手を育成する仕組みが他国と違いジュニア期から徹底しトップ選手に仕上げる仕組みが整ってますが、その分代表に選ばれないと他の国へ国籍を変えてエントリーするというニュースが以前掲載されていました。
<バドミントン>フランスで、オランダで、ドイツで……活躍す…:レコードチャイナ
中国二流選手が他国代表!?
層がどれだけ厚いんだ?ってのがこのニュースを見ても判りますよね?
それを踏まえても国別団体戦のスディルマンカップでも連覇をしているのが納得。
どうやってあの牙城を切り崩すか?
肝は徹底したエースポイントを取れる選手の育成でしょうか?
まとめ
日本としては初のメダル獲得(銀メダル)でしたが、たぶん参加した選手。応援したスタッフやファンなど絶対決勝戦では勝利を信じて応援していたはずです。
今後日本バドミントン勢が国別団体戦で勝ち上がって優勝するには、中国と同じようにジュニア期からの育成が肝だと思うんですよね。日バ主催の教室、各種ジュニア向け大会の開催、海外遠征支援、実業団選手による指導などなどやれることはたくさんあると思われます。
少しずつ日本も若手選手が活躍してニュースに取り上げられてますが、今後列強と肩を並べるにはぜひ日本バドミントン協会が旗振って育成事業に力を入れて欲しいものです。
以上!スディルマンカップの中国を見て感じた出来事でした。
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