社会人でバドミントンを楽しんでいる方は、市民大会に出場しているのではないでしょうか?
日頃の練習の成果を発揮するために大会にエントリーすると思いますが、場合によって出場クラスで揉めるケースがありますね。
そんなクラス分けの基準について調べてみましたのでご紹介。
実力主義で分けるパターン
那覇市バドミントン協会の場合は、クラス分けの基準がホームページに記載されています。
那覇市バドミントン協会 注意事項
出場クラスの注意事項
競技の部については年齢は関係なく、実力順にクラスを分け少しでも上位にレベルアップするような分け方です。
Cクラスの決勝進出者は次回からはBクラスへ。Bクラスの決勝進出者は次回からAクラスへという流れ。
この分け方だと個人の上達目標に繋げやすいので、参加者が少しずつレベルアップできる良い方法だと思います。
年齢で分けるパターン
米沢バドミントン協会での事例です。
米沢バドミントン協会
クラス分け基準も公開されています
ABCDそれぞれに対象年齢を記載しています。Aクラスは45歳未満。Bクラスは45歳以上。Cクラスは55歳以上。Dクラスは65歳以上という分け方です。
この場合だとシニア大会の選考もしやすくなりますね。ただし年齢がキーになりますので、レベル差も開く可能性があります。
障害内容で分けるパターン
上記二つは一般社会人を対象としたクラス分けでした。
今度は、日本障害者バドミントン協会での分け方です。
日本障害者バドミントン協会競技規則>日本障害者バドミントン協会クラス分け
ハンディキャップの内容で分けるパターン
車椅子、立位下肢、立位混合、知的障害と四つの分類で分けています。
また正しくクラス分類するためにも2つの委員会にてメディカルチェックやテクニカルチェックを行い正式決定しています。
まとめ
いろんな分類方法がありますね。
しかしどれも共通して言えるのは、参加団体の基準にそってエントリーする事ではないでしょうか?
年齢制限されているなら対象年齢へ、レベル分けされているなら自分の実力にあったクラスへ。。
それぞれの団体基準に合わせてエントリーするしかありません。
他にも違うクラス分け基準があるかもしれませんが、もし面白い分け方があったらぜひご紹介くださいませ♪
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