オリンピックが終了するとベテラン選手は引退するとよく言われますが、バドミントンでも同様に昨年から有名選手が引退しています。
潮田玲子、ピーター・ゲートが最近引退しましたが、今月インドネシアの至宝。タウフィック・ヒダヤットも引退となりました。
代名詞はバックハンド
タウフィック・ヒダヤット選手といえばやはりバックハンドが有名でしょう。
多彩なショットをバックハンドで繰り出される様子はファンを魅了し、他選手のお手本にもなっているそうです。
解説動画も公開されており、見るたびに感心するばかりです。
また予想の範囲外から繰り出されるバックハンドも目が点になりますね。
ヨネックスの特設ページは必見
そんな引退していくタウフィック・ヒダヤット選手ですが、ヨネックスでは特設ページも公開していました。
The Legendary Players
何だか寂しい
2004年アテネ五輪にて金メダルに輝いていますが、その詳細を見ていると「本当に頑張っていたんだな」と感動。
アテネ五輪で唯一インドネシアにもたらした金メダルということですので、インドネシア国民も喜んだことでしょう。
お疲れ様でした!
現役生活15年。一時期は怪我に泣いた時期もあったようですが確実にファンの心に残った名選手です。
今後は後進の育成に専念するようですが、またインドネシアから名選手を輩出するよう頑張ってほしいものです。
本当におつかれさまでした。
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