前々から気になって書こうかどうか迷っていたのですが書くことに決めました!
市民大会の試合などで相手のサーブがフォルトっぽい時って皆さんどうしていますか?フォルトっぽいけど指摘するのは気まずくなるので黙ってそのままプレーしてます?それとも審判にアピールしています?
そんなバドミントンのサービスフォルトについて思っている事を書いてみます。
きっかけは市民大会にて!
以前参加したバドミントン市民大会にて対戦相手の方のショートサーブが
非常に打ちづらいケースがありました。
高さが低いとか速いとかではなく、不規則に回転してネットを越えて来るんです。
サーブでシャトルが最初っから回ってやってくるってどういう事?
明らかに先端のコルクを打つのではなく羽部分を切ってサーブしているって事ですよね?
サーバーの方は意図して打っているのか?
それとも自然にそうなっているのか?よく判りませんでした。
もしもナチュラルで回転かかっているならある意味凄い!
ちなみにバドミントンのルールではサーブは最初にコルク部分を
打たなければなりません。
サービスについて 詳しい「バドミントン 新ルール解説」//ラリーポイント制// 池田信太郎選手からのアドバイス – 日本ユニシス実業団 バドミントン部
バドミントンサーブのルール詳細
サーバーはラケットで最初に打つのはシャトルのコルク部分とする。
昔は羽の部分を切って打つ変化球サーブだけで試合が終わることもあったので、今ではフォルトとして扱われます。
って事で絶対フォルトだと判断した次第です。
意を決してアピールしてみた。
対戦相手が何度も同様なサーブをしてくるので
意を決して相手サーバーと審判の二人にアピールしてみました。
審判はその際「次から気を付けてください」と相手サーバーに口頭で注意。
しかし相手サーバーはこれが気に入らなかったのか表情が
一瞬で変わりました。どうやら怒った様子でした。
その後フォルトを取られたと思ったのかこちらにシャトルを
送り出してきたのですが、審判はフォルト宣言しませんでしたので
私は相手サーバーにシャトルを送り返しました。
怖ぇ~
なんで怒るん?
その後はアピールせず
結局その後サーブは続いたのですが、アピールする前に比べて
シャトル回転する頻度は少なくなりました。
しかしやはり時々回転サーブがやってきます。
審判はフォルトの判断はせずにプレー続行するので
もうその後はアピールするのを諦めてしまいました。
気が小さいですね>自分
まとめ
大きな大会や決勝戦など負けられない場合には
アピールしつづけると思います。
しかし市民大会である程度勝敗が決まっている段階ならば
あえてアピールしなくても良いかなと思った次第。
何度もアピールして相手が怒り爆発してしまうと
互いに気持ちよくないですし遺恨が残ってしまいます。
そのあたりは割り切って対処するしかないんだろうなと実感。
逆に自分自身が対戦相手からルール違反を指摘されたら
怒らず冷静に対処しなきゃいけないと改めて感じました。
互いに気持ちよくプレーできるよう今後も気を付けてみます。
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