いつまでたってもYoutubeにてトマス杯の動画が閲覧できません。
あの感動をまた味わいたいのに、Youtubeではおなじみの「この動画は、お住まいの国では公開されていません。」の表示。
時間もあったのでAWS(AmazonWebService)を用いて、動画閲覧できるようにしてみました。
以下ご紹介。
日本では閲覧不可
放映権の兼ね合いで今のところ日本ではトマス杯の動画はYoutubeで閲覧ができない状態になっています。
確かにリアルタイムでの閲覧不可なら仕方ないです。
でもすでに1週間以上経過しているんですもの、そろそろ公開しても良いのでは?とやきもきして日々待ってました。
しかしいつまでたっても地域制限が解除されません。
仕方ないので日本以外の地域に閲覧用のサーバ(踏み台)を準備して見ることにしてみました。
AWSでSquid
ここからはITよりのお話になって申し訳ないです。
バド関係者の方は「ふーん」程度のさらっと流してくださいませ。
日本地域からの閲覧制限がかかっているなら、他の地域経由で閲覧すれば良い訳なんでSquidなどのProxyサーバ経由する事にしました。
世の中にはたくさんの公開Proxyサーバが溢れかえってますが、さすがに他人様に自分のデータのやり取りを見られたくないのでAmazonが提供するクラウドサービスのAWSでProxyサーバを自前で準備してみました。
AmazonWebSerivces
手軽に準備ができます。
海外リージョンで準備完了
10分程度でInstance準備して、5分程度でProxyサーバソフトのSquidをインストール。2分程度で利用許可IPの指定を実行!正味20分以内で準備ができました。
正しく利用ができてるか使用IPアドレスなど情報をUGTOPで参照してみると・・
無事Amazon経由でアクセスしていることがわかりました。ではさっそくその状態で目的のYoutube動画を閲覧してみると・・・
キタコレ!無事閲覧できました。
まとめ
海外の無料Proxyサーバで地域制限を回避される方もいらっしゃいますが、あれって正直危険なんですよね。
他の通信内容までProxyサーバ経由になるので、Webメールを利用しているとメールの送受信内容まで記録されてしまう危険があります。それに通信内容に何を仕込まれるか判んないという不安もあります。
それを考えると有料チャンネル契約するか、自前で閲覧できる環境を作るかのいづれかになるんですよね。
本来なら作成したProxyサーバをバド愛好者に公開したい気持ちもありますが、通信量が膨大になっちゃて費用も掛かるのであくまでも個人用として今後も利用していきたいと考えてます。(それにYoutube側から叱られそうなんでw)
以上!ある程度知識があれば回避できる方法のご紹介でした。
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