ちょこっとバドミントンやテニス経験者のみなさんへご質問。
コート入退場の際に一礼してますか?
以下詳細をご紹介。
小中学生の一礼
金曜日にお邪魔している社会人サークルでの出来事。
人数が余ったので学生相手に大人がシングルスのスパーリング相手をしていたのですが、私も小学生ならば。。。ってことで相手をしました。シングルス大嫌いなのに(笑)
そこでハァハァゼェゼェ言いながらシングルスを行って、終わった後に小学6年生の男の子がコートから出る際にコートに一礼をしてました。
もう体力の限界でとぼとぼ歩いていた私ですが、その様子を見て「あ・・大人が手本示さなきゃいけんのに」と反省し振り返って一礼しました。
指導による習慣化
私は高校生からバドミントンを始めたので、ジュニアからの経験者と違って礼儀など具体的な指導を受けませんでした。
ジュニアからの経験者の場合は挨拶や礼儀などみっちり仕込まれているケースをよく見かけるのですが、きっちり指導を受けているからそれが当たり前として入退場の際に一礼をするんだと思います。
私の場合ほとんどそういう意識がなく普通にコートに入ってます。
ココがポイントじゃないかと実感。
小さいころから当たり前の行為として指導されているかいないか?それがコート入退場する際の一礼の習慣化じゃないかと思われます。
一礼やらなくて良いのか?
難しい問題だと思いますがよく議論で聞くのがコート入退場の際の一礼は不要か?というお話。
礼儀作法の一つとしてやるべき!という声もあれば、「気持ちが入ってなく儀礼化してるだけなので不要だ」という意見もあります。またスポーツに対して感謝の気持ちがあるならば一礼も大事だがプレーで示すべきという声もちらほら・・
事実トッププレーヤーは一礼しないし、シャトルを下から払うように相手に渡す行為なども見かけるとマナーって何なんだろう?と疑問に思う時もあります。
一礼を忘れてしまってわざわざ戻ってきて、すでに違う人が試合しているコートに一礼して帰って行った小学生とか見るとほほえましいですが、なんか目的がずれている気がしてなりません。
個人的には「覚えていたらちゃんと一礼し、忘れてしまったら心の中でお礼をする」というので十分じゃないかと思います。
まとめ
「感謝の気持ちを忘れずにスポーツに接しているのならば、自然とその気持ちが行動として出るものだ」という意見も聞いたりしますが、忘れてしまうケースもあると思うんですよね。
行動で示すことも大事ですが、気持ちももっと大事。
単なる習慣化で留めずに行動の意味を理解して、気持ちをしっかり表すのが一番じゃないかと思われます。
コート入退場の一礼。
次回以降忘れず意味も含めて取り組んでみます。
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