土日に開催されると先日案内した全国ろうあ者体育大会バドミントン競技ですが、娘と一緒に見学してきました。
地元糸満市西崎での開催。
なかなか一般の大会とは違う雰囲気で勉強になりましたよ。
以下ご紹介。
西崎総合体育館へゴー!
9/27(土)の朝、スラックラインを楽しんだ後に全国ろうあ者体育大会バドミントン競技を見学してきました。
第48回全国ろうあ者体育大会inおきなわ
沖縄開催おめでとう
会場に着き見回してみると一般の大会とはやはり雰囲気が違っていました。
通常スポーツ競技の場合には、プレー中の掛け声や応援者の声援などある程度音が聞こえてきます。しかし今回の大会ではそういった音がほとんどありませんでした。
会場には審判の大きなコールが響き渡り、プレーヤーや観客は手話でコミュニケーションを取るという静かな状況。なるほど!これがろうあ者体育大会なんだと実感。やはり見学して良かった!初めての経験でしたが見学だけでも参考になりました。
遠隔からコミュニケーション
さて見学に訪れた私と娘ですが、二階に上がってプレーヤーの方々の様子を見てました。
一部と二部に分かれて試合をしていましたが、通常のバドミントン競技とほぼ変わらないレベル。ただ線審が通常の大会よりも大きなジェスチャーをしてるかな?と思う内容でした。
しかしそこで面白い事を発見しました。
二階観客席にいる参加者が、一階で戦っている遠くのプレーヤーとコミュニケーションを取っているんです。
通常ならば遠すぎて音など聞こえません。しかし今回のろうあ者大会ではほとんど手話での会話。二階観客席にいる参加者が大きく手を動かしてプレーヤーとコンタクトされていました。
うーん。。具体的なプレーの指示ならダメなんだろうけど、何を伝えているのか判らないので様子見するしかありません。
でも改めて「手話って凄い」と感じました。
まとめ
通常の大会とは違い、審判の声が響き渡るなかなか経験した事が無い雰囲気でしたが、見学して良かったです。
プレーについてはシングルス戦のみでしたので、参考にするシーンは少なかったのですが、プレー以外の面でいろいろと常識の範囲外の事が経験できました。事実娘も初めて手話を見て興味津々に見入ってました。
通常とは違う環境の経験。
ある意味常識の幅が広がる良いチャンスでした!
次回も何か新しい事。特別な事などがありましたら参加しレポートしてみたいと思います。
全国ろうあ者体育大会に参加した方、またかかわった方々もお疲れ様でした♪
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