こんばんわ!maijunです!
野球やサッカー、バスケットなどプロスポーツの場合には企業との連携が必要不可欠ですが、バドミントンでは一部のチームが面白い運営をしています。
企業スポンサーはまったくなく、一般プレイヤーに指導しその収益から活動資金に充当するという他にないスタイル。
それがトリッキーパンダース!
相当苦労していると思われますが、新たな取組みが始まりましたのでご紹介。
海外調整への資金調達スタート
バドミントンの日本最高峰リーグとしてS/Jリーグがあります。
ヨネックス、トナミ運輸、日本ユニシスなど大手企業がスポンサーとしてリーグに参戦しているのですが、そのなかでトリッキーパンダースは企業の支援が無い状態で日本最高峰リーグのS/Jリーグに参加しているんです。
「ん?どこから活動資金を得ているの?」
ぶっちゃけそう思いませんか?
企業スポンサーが無いなんて。。
企業チームとは異なり、活動費の多くを会員様へのレッスンなどを通じ、自分たちで捻出している新しいかたちのプロチームです。
相当大変ですね。プレイヤー自らが活動資金獲得を念頭においてプレーとは。。
そんなトリッキーパンダースが、6/30から海外選手の招聘や海外リーグへの参戦ということで新しくクラウドファウンディング(資金調達)をスタートしていました。
具体的なプロジェクト内容
さてクラウドファウンディングで活動資金の援助を募っている状況ですが、具体的にはどんな使い方をするのか?
プロジェクトサイトでは以下のように記載されていました。
*資金使途
①海外選手のスパーリング招へい資金
→9月17日〜11月17日、11月01日〜11月10日
マレーシア、台湾代表選手を日本にお呼びし、スパーリングをします!②海外遠征の資金
→10月31日〜11月05日、12月05日〜12月10日
松田・荒木選手がドイツ、インドネシアの大会に出場します!③インドネシアスーパーリーグ参戦の資金
トリッキーパンダースで、インドネシアスーパーリーグにチャレンジします!
インドネシア・スーパーリーグにチームで参戦となると確かに活動資金としては相当使いそう。
150万円も必要ってのは納得ですね。
支援したした!
企業スポンサーが無い状態でプレイヤーが苦労している様子をみると、支援した方がいいなと思ってサクッと支援しました。
プロジェクトページの「このプロジェクトを支援する」ボタンを押して申込み
支援額の選択。無難に1万円をチョイス。
これでもしも50万円とか個人で支払ったらどーなるんだろ?
10分ぐらいで支援完了です。
1万円しか支援できませんでしたが、何かの足しになれば幸いです。
物申したい件が1点あります
さて今回のクラウドファウンディングでの取り組みが良い機会でしたので、トリッキーパンダースに一つご意見を物申したいです。
ホームページはいつになったらちゃんと公開再開するんでしょうか?
関係者は皆さん知っているかと思うのですが、過去には尾藤伸治コーチ事件がありました。
その際にホームページが閉鎖されリニューアルが続いていたと思うのです。
2010年から活動内容を注目していた当方としては、今回のクラウドファウンディングで資金援助を求めるのであれば、中途半端な情報公開でなくしっかりまとめたほうが良いと思いました。
技術的にホームページ作成および公開が出来ないのであれば、せめてFacebookページにでもリンクしてそこで詳細や活動内容を細かく掲載するのはどうでしょう?
選手たちが活動している様子をちゃんと公開するのも、クラウドファウンディングでの説得材料になると思いますよ。
まじで!
まとめ
なんか最後は突っ込んでしまいました。申し訳ありませんm(__)m
インターネット上で支援を求める活動は沢山ありますが、支援者に対して積極的に情報公開とかしなきゃ賛同者も増えないと思うんですよね。
トリッキーパンダースの取り組みとしては企業スポンサーチームと違って、一般プレイヤーに一番近いリーグプレイヤーだと思っています。
その分どんどん活躍してS/Jリーグでも優勝目指して、次に海外でも活躍するよう祈念いたします。
以上、トリッキーパンダースのクラウドファウンディングが成功することを応援致します。
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