こんばんわ!maijunです!
前々からニュースやFacebookのお友達情報から見かける、バドミントンのスコアルール改正のお話。あれ本当にやってくるんでしょうか?
もしも適用されるとしたら一般プレイヤーにはどう反映されるのか?
ちょっと疑問に思ったのでまとめです。
きっかけはいつもBWF
さてルール改正の話題はやはりバドミントの大元締めであるBWF(Badminton World Federation:世界バドミントン連盟)からでしょう!
世界規模におけるバドミントンの普及、振興、発展を目的とし、国際大会の運営・統括や、ルール改正、世界ランキングの発表などに携わっているということでBWFにて、今回の11点5ゲーム制度についてニュースとして取り上げられていました。
世界バドミントン連盟(BWF)の理事会が現行の21点3ゲーム制から11点5ゲーム制へ得点方式を変更することで合意したとマレーシア紙スター(電子版)が11月30日に報じた。来年5月の年次総会に諮る見通し。
11点5ゲーム制は試合時間短縮などを目的として検討されてきた。格付けの低い大会では既に試験的に導入されている。
うーん。。たぶん採用される流れだろうなぁ(´・ω・`)
ルール改正でどう影響でるか?
では11点5ゲーム制度になったらどう影響でるのでしょうか?
日刊ゲンダイで面白い記事がありました。
東京五輪を前に日本勢には不利な試合形式が導入されそうなのだ。世界バドミントン連盟(BWF)は試合形式を現行の「21点3ゲーム制」から「11点5ゲーム制」への変更を検討している。これは、五輪のテレビ中継を意識した試合時間の短縮、選手の負担軽減を目的としたもの。すでにジュニアの国際大会では試験的に導入されており、早ければ来年にもシニアでも実施される見込みだという。BWFには選手の肉体的負担を減らすことで、選手寿命を延ばしたい思惑もあるという。
ラリーポイント制度で1ゲーム11点となると、相当早い展開でゲームが動いていくと思われます。
短い時間で進行するのでそりゃテレビ中継はしやすいでしょうね。
また長丁場な現行21点3ゲーム制度に比べたら、確かに選手の肉体的負担は減るでしょう。
それ踏まえたら30歳以上で活躍しているトップ選手たちは、そのまま東京五輪にまで残るんじゃないかと予想します。
五輪で優勝したこと無いリー・チョンウェイ選手が東京五輪まで残って優勝したら、絶対涙目だろうなぁ( ;∀;)
一般プレイヤーに影響は?
ルール改正が発表され試合に反映されていく訳ですが、おそらく一般プレイヤーは即時影響でないかと予想してます。
BWF主催の国際大会
↓
日本バドミントン協会主催の国内大会
↓
都道府県主催の大会
↓
市町村やクラブチームなど主催の大会
この流れでルール反映される可能性が大なので、一気に変更ってのは無いでしょうね。
「BWFが国際大会で11点5ゲーム採用したから、日本国内大会すっとばして、俺らの県でも11点5ゲーム採用しようぜ〜」ってのは都道府県協会としてはヤラないと思うのです。
様子見しながら採用が増えていって、徐々に21点3ゲームが淘汰されていくんじゃないでしょうか?
まとめ
実は私社会人になってバドミントン復活した際に、ラリーポイント制度に変更になっている事を知らずに2011年序盤は戸惑っていました。
戸惑って「え?セカンドサーブないの?」とペアの人に聞いた覚えがあります。
でも変わってしまうのは仕方ありません。
たぶん今回の11点5ゲーム変更に伴い色んな人から「やりづらくなった」「TV意識しすぎで嫌だ」など意見が出るでしょう。でもルールが変わってしまうのを一般プレイヤーが突っ込んでも覆らないんですよね。
なのでルール変わってしまう前提で、自らも適応するように変化するしかないでしょう。
(でも私も正直現行ルールのままが嬉しいです)
今後いつ正式に発表されるのか要注目ですが、バドミントンプレイヤーのみなさんも心構えだけはしてみては?
以上です。
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