こんばんわ!maijunです!
煽り記事で申し訳ないてへぺろっ!
コミュニケーションツールとしてメール以外にメッセンジャーが多数ありますが、最近リリースされたばかりのGoogle謹製チャットサービス「Hangouts Chat」を使ってみました。
結論。。。
すでにSlackとかDiscord使っていたら乗り換えしなくても良いと思う!
以下機能紹介です。
ようやく正式リリースしたHangouts Chat
昨年3月からGoogleのチャットツール「Hangouts(ハングアウト)」を分離して新しいチャットサービスの「Hangouts chat(ハングアウトチャット)」を出す出す詐欺していたGoogleさん。
ようやく正式版が最近リリースされました。
EAP(Early Adopter Program)で提供されるのは知ってましたが、流石に実運用環境で試すのは怖いのでずっと見送り中でした。
今回のリリースニュースを知って数日前からローリングアウトされるのを首を長くして待ってましたね。
勤務先で使えるようになってたー! pic.twitter.com/e3ZQeahlAg
— ジュン【maijun】 (@maijun2) 2018年2月28日
使えるようになるまで長かったわ〜
Hangouts Chatを使用してみた!
さて今回リリースされたHangouts Chatですが無料ツールではなく有料版です。おそらく利用している人も少ないと思うのでさくっと利用してみました!
投稿の際には宛先から選べる
メッセージを投稿する際に、宛先を選択する訳ですがいくつか選べるようになってました。
部屋を作ってそこに対象者を呼んでって使い方もできますが、DM的に対象者を検索してメッセージを送ることも可能でした。
今回は対象者の名字で検索してみると、沢山候補が出て来ました。
沖縄名字TOP3の多さよ。。
投稿内容はプレビュー可で修正削除も可!
実際に対象者を選んでメッセージ投稿するわけですが、やはり見た目も大事です。
画像やGoogleドキュメントなどはプレビュー表示してくれるので判りやすい。
既存ハングアウトとは違って投稿内容は修正や削除が可能となってました。
しかしピン留めは無かったですな。
検索でメッセージを探し出す
Slackなどを用いている方はピン留め便利なのは共感してくれるはず!
でもHangouts Chatはピン留めなど無い!ははははは!
キーワードや検索する資料などの種類。また宛先なども絞込が可能でした。
BOTで機能拡充できるか?
今回の正式リリースでは基本機能以外に機能拡充できるBOT機能も一緒に紹介されていました。
対象BOT一覧
Asana
Diagram
Dialpad
Disco
Egnyte
Giphy
Github
Jira
KAYAK
Meet
MeisterTask
Polly
ProsperWorks
RingCentral
Salesforce
Statsbot
Stop Breathe & Think
Streak
Trello
UberConference
Wrike
XeroHQ
Zendesk
ZoomAI
Trello、Meet、Github、Jira、Asanaあたりが需要多そうですな。(個人的にはGiphy使えるのが楽しい)
自前でwebhook設定出来る
既存サービスのBOT以外にオリジナルのBOT追加したい方は沢山いるでしょう。
一応、Hangouts Chatではincoming webhookで対応してました。
お?なら以前docomoのAPIを用いてGASで作ったおしゃべりBOTも実装出来る?
SlackやChatworkから乗り換える?
細かい基本機能が若干足りてないような気がするHangouts Chat。
ピン留め無い。
シンタックスハイライトも無い。
Markdown記法?なにそれ?一般ユーザー使わないっしょ?
うーむ。
SlackやDiscord用いている方々が乗り換えるか? 考えてみるとメリットは今のところ少ない気がします(汗)
しかしG Suiteを契約済でこういうメッセンジャーツールを用いてない場合には利用は有りだと思われます。(でも有料のG Suiteを契約している人々ってリテラシー高いと思うので既にSlackやChatworkなど利用済だと思うんですよね(´・ω・`)
組織外の方はご招待不可
たぶんここで思いつくのが「G Suite契約してる人が組織外の人を作ったChat部屋に呼べるか?」でしょう。(こういうの大体予測できる年齢になりました)
逆に注意すべき点。
複数の組織でG Suite契約していると横断的に利用できない。あくまでも閉じた環境での利用を念頭に設計されてる気がします。
まとめ
Hangouts Chat。
正式リリースされましたがちょっと利用検証が必要な頃合いですね。
特にエンドユーザーでの利用状況を踏まえて複数人で事前検証した方が良いと思うのです。
Gmailの左下に出てくるハングアウトと何が違うの?
絶対このような問い合わせが出てくるでしょうね。
今後Googlegaが既存のハングアウトからハングアウトチャットへサービスを移行していくのかが気になりますが、もうしばらく利用検証し展開するかどうか判断してみます。
以上!Hangouts Chatを使ってみた感想でした。
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