相手の考えを読み取り、すべて逆をついてプレーする。
「そんな事が出来るのってエスパーじゃん?」と思いますよね?
でもある程度パターン化されたら、相手の考えが何となく読めるなってのがありましたので事例ご紹介。
動かしてくるくる!
ゲーム練習時、 対戦相手が一定のパターンで攻める場合があります。
ハイバック側へのドリブンクリアー。その後にフォア側への速いカット。高く深いクリアーの後に、同じコースへ低く速いドリブンクリアー。
その割にスマッシュなどは打ってきません。ん??体力に自信があるから相手を動かそうとしているんだろうか?それともスマッシュに自信がないから攻めてこないんだろうか?
以上を踏まえてヤマかけて、バック側へちょい浅めのロブを上げて様子見。
スマッシュ打ち込まずにまた動かしてきました。
ってことは積極的に攻めずに繋いで得点する考えなんですね?
「はぁ~。。体力勝負嫌だぁ~」と心のなかで叫んでました(涙)
ゆるいロングサーブがやってくる!
ダブルスでの出来事。相手ペアの一人がすべてロングサーブで仕掛けてきます。
ゆったりなロングサーブだったので比較的スマッシュも打ちやすい。って事でセオリー通りにスマッシュ。
するとレシーブで積極的に上げてきます。ドライブレシーブなどありません。もちろんクロス前に落とすなども無し。
「あーレシーブプレーヤーでレシーブに自信があるんだ!」と想定して、打ち込まずにドロップやカット。クリアーで揺さぶってみました。
二年ほど前だったらお構いなしにスマッシュ打ちまくって負けてましたが、体力の無駄ってのに最近気付きました♪
速いドライブサーブもやってくる!
またまたダブルスでの出来事。
相手が積極的にドライブサーブ撃って来ました。
反射的にドライブで打ち込んでましたが、相手も既に構えていてドライブで倍返しだったり、ネットにかかって自滅など多数。
同じ返球パターンで失点重ねているのに気付きパターンを変更。
ドライブサーブに立ち向かわず、空いているスペースにクリアーを上げ、相手をかわしてみました。
相手もそれは想定してなかったのか、おかげさまでポイントゲット。
たぶん反射的に返球していたのでカモ状態だったんでしょうね。
まとめ
プレー内容がパターン化されていると、なんとなく相手の考えが読めるんじゃないでしょうか?
脈絡や一定のパターンも無い不規則なプレー内容だと読み取りづらいですが、同じ内容が続くと想定しやすくなります。
「相手がなぜこの配球をしてくるのか?」
それを元に推理して(カマかけて)対処してみる。ハマると面白いですよね?
体力がどんどん衰えてきますので、そういった頭をフルに使ってのバドミントンを今後もトライしてみます!
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