こんばんわ!maijunです!
「あぁ・・バドミントンのスコアシートの書き方がわからない!明日試合なのに!」と不安になっている方。
特にダブルスの場合のスコアシートは意味不明ですよね?
「なにあの枠の多さ?細かくて判らないよ」ってなりませんか?
大丈夫大丈夫!!
今回、バドミントンのスコアシートにて間違えが少ない書き方手順をご紹介します。
バドミントンのスコアシートは前準備が大事
バドミントンのスコアシート、特にダブルスのスコアシートが難しいと思われるのは、点数を記載する場所があっちへ行ったり、こっちへ戻ったりするのが原因です。
しかし前準備をしっかりすれば後は簡単です!以下の前準備ポイントを要チェックです♪
- 最初にサーブする人、サーブレシーブする人を記入
- サーブの順番を記入
- 間違いそうな場合には特徴を記入
- 開始点数を記載
具体的に図説してみます。
サーブおよびサーブレシーブする人の記入
試合開始前にサーブ権をジャンケンなどで決めるはずです。
最初にサーブをする人とレシーブをする人が決定したらサーブする人の欄に「S」を記述。
またファーストサーブをレシーブする人の欄には「R」を書いて区別をしましょう!
サーブの順番を記入
結構ココが大事なポイントかもしれません。
サーブおよびサーブレシーブを誰が行うか決まれば自然とサーブを打つ順番も決まります。
サーブの順番が得点を記入する欄の順番にもなりますのでそれぞれ名前欄にサーブ順番を記述しましょう。
ラリーポイント制をしっかり理解すれば、順番が分かると思いますが最初のサーバがもしサーブをミスした場合はレシーブ側のペアに一点入ります。
奇数で得点して1点ゲットした状態なので、左側に立ってる人が次のサーブする人になりますね。
奇数はコートの左側、偶数がコートの右側で立ってサーブすると覚えればよいです!
ちなみに判りやすい覚え方としてファーストレシーバのサーブ順番は四番目ですよ!
間違いそうな場合には特徴を記入
同姓ペアの場合、記入の順番が間違いやすくなります。
その際には前もって間違えないように指名欄に特徴など記述した方がよいです。
例えば同姓ならば名前の記述や、右利き、左利きなどひと目で分かる特徴を記載など。
ユニフォームの色が違う場合には色を記述するのも判りやすい区別方法です。
開始点数を記載
試合によっては0オールスタートだったり、6オールスタートの場合もあります。
ちゃんと大会ごとの競技ルールに則り最初の点数を記載してください。
稀に6オールスタートの大会なのに0オールスタートする方もいらっしゃいます。ココらへんは超大事です。
また6オールスタートの大会時にはファイナルゲームでコートチェンジする点数も要確認です。
点数は一ますごとに記述!
前準備ができたらようやく試合スタートです。
ここで大事なのは得点を記述する欄。
サーブした側が得点したらサーブした人の列に点数を記述しましょう。
サーブ順番と得点記述欄があることによってサーブの立ち位置が判るんです。
もしも以下の様な書き方をしてしまうと、サーブの立ち位置や順番も意味不明になります。
正しく記述するためには一ますずつ、サーブした人の列に記入する事。
そうすると以下のようになります。
列ごと、サーブの順番毎に点数を記述していけば、自然と飛び飛びな書き方になるはずです。
まとめ
バドミントンのスコアシート。特にダブルスのスコアシートの場合、ちょっとした前準備をすることによって間違いを防ぐ事が可能です。
それに前準備と言っても難しくない内容ですもんね!
まだダブルスのスコアシートが書けない方は、是非おさらいして書けるように頑張ってみてください。
そうすれば試合観戦でも立ち位置を見ることによって、スコアの概要が判るようになりますよ♪
以上、バドミントンスコアシートの書き方手順のご紹介でした。
スコアシートをダウンロードしたい方へ
以下の記事にてエクセル版のスコアシートがダウンロードできます。

ご自由に利用くださいませ。
コメント
凄く分かりやすかったです!ありがとうございます!
お役にたててよかったです!