フェイント。。
相手をだまして体勢を崩しチャンスをつかむプレーですね!
本日住んでいる地域のバドミントン大会で、今までにないタイプのフェイント方法を経験したのでご紹介。
南風原町長杯バドミントン大会に参加
2/16は沖縄県にて四つほど市町村大会が開催されました。宜野湾市、浦添市、豊見城市、南風原町とそれぞれ各地域で開催。
南風原町に住んでいるのに、今まで南風原町のバドミントン大会に出場した事がなかったので今回参戦してみました。
他の市町村大会で「市長杯」や「町長杯」などよく見かけますが、南風原町はちゃんと町長が体育館にいらしてスピーチまでしてくれます。
出場する子供が代表で選手宣誓。
しっかり開会式にまでいらっしゃるとは。。。すばらしい>南風原町長♪
面白いヘアピンフェイント
さて本題のヘアピンフェイントのお話。
今回最終戦で対戦した相手の方は知り合いの方。顔なじみで稀に一緒に練習する方なんですが公式戦での対戦は初めて!
クリアーフェイントを多用するのはよく判っていたのですが、本日ネット前でフェイントを仕掛けられました。
対戦相手がネット前に詰めフェイントを打つ瞬間。ラケットは左方向、顔は右方向でヘアピンを打ってきたんです。別々の方向を向いてのヘアピンフェイントだったのですが、私はフェイントにひっかからず甘く上がったのでプッシュし得点しました。
いわゆるあっちむいてホイフェイントと呼べばいいんでしょうか?
初めての経験ですが、対戦していてかなり面白かったです。
なぜフェイントにかからなかったのか?
ではなぜ今回あっちむいてホイフェイントに騙されなかったのでしょうか?
通常フェイントってラケットや腕の動き、体の動きで相手を騙します。言い方を変えれば視線は常にラケットや腕、体を注目しているということでしょうか?
そうなると相手の顔はそんなに見ていない?だからフェイントにかからなかったのでは?と予想。
事実人間って見ようと注目している部分以外は目に見えてないんですよね。
たとえば以下の動画をご覧になってほしい。
白のチームと黒のチームが何回パスをしているか皆さん数えられますか?
判りました?
よーく見ると上記の動画はパスとは関係ない人物が映ってます。
このように人間って注目している部分以外は見えていないので、今回あっちむいてホイフェイントが通用しなかったんじゃないでしょうか?
まとめ
相手の視線を集める部分でフェイント動作をすれば有効というのが判りました。それに視線を長く集めてそこでフェイントを行えば効率よく相手を騙せる事でしょう。
今後フェイント練習を行う場合には視線の集まる場所も考慮して取り組んでみたいと思います。
でも・・・
あっちむいてホイフェイントも面白かったですよ(^-^)
コメント