裕福じゃないと参戦できない?学生スポーツとお金の問題

大会派遣支援
来月半ばに熊本県八代市で全国小学生ABCバドミントン大会が開催されます。沖縄からはどの都道府県も遠いので移動資金が大変ですよ。北海道もきっと同じでしょう。

そんなABC大会ですが知り合いのお子さんが参加するってことで資金造成の支援をおこないました。

今回は学生スポーツとお金について以下考えてみました。

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ABC大会へ参戦!頑張れ!

毎週金曜日に一緒に練習をする方のお子さんが、小学生ABC大会の沖縄県代表ということで来月八代市に行くことになりました。

第15回全国小学生ABCバドミントン大会
全国小学生ABC大会の公式サイト

若葉カップにも参加するようですので親御さんとしても準備など大変な事でしょう。

本人も練習頑張ってましたので是非大会で活躍する事に期待大です。

 

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費用など準備大変

どの参加者も感じていることだと思いますが、全国大会となると費用の捻出など大変ではないでしょうか?

しかも実力ある強い選手の場合、何度も都道府県代表となって参戦するとなると家計にまで負担がかかるかと思われます。市町村や協会などから支援金があるとしても全額負担じゃないですよね?

うちも息子が九州大会参戦で三回ほど行った日には「お願いだから控えて頂戴」と思ったほどです。でも本人の可能性など考えると親の立場としては支援するしか無いんですよね。

あのヨネックスオープンで優勝したことある山口茜選手も支援金の受付口座があるぐらいですもの。
勝山市バドミントン協会
山口茜選手を育てる会

スポンサーがつくわけではありませんので学生スポーツの費用捻出は深刻な問題だと思います。

 

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裕福じゃないと参戦できない?

これは現実問題としてある事です。
家庭の事情によりスポーツしたくてでも出来ない生徒がいたりします。親が病気で兄弟の面倒を見て部活に参戦できない生徒というのも今まで見た事もあります。

また経済的事情により、そもそもスポーツ(部活)できない。アルバイトをして家計を助けるというお子さんも見たことがあります。

どんなに強くても家庭環境などの影響によりスポーツすることを諦めざるを得ない子がいることを考えると、ある程度の環境はやはり必要なんだと思われます。

実力も可能性もあるのに諦めざるを得ない。悲しいですね。

 

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まとめ

上記はスポーツに限定しての書き方でしたが、スポーツの部分を「勉強」に置き換えても通じる問題だと思われます。勉強したいのに経済的事情により諦めざるを得ないってのはよく聞く問題ではないでしょうか?

勉強の場合には就学支援の制度が整っていますが、スポーツの場合にはそんな制度なかなか少ないのが現状です。

2020年には東京五輪開催も決定されている訳ですし、ぜひとも政府として文部科学省あたりが企画してスポーツ分野に特化した支援制度を充実してみるのはどうでしょうか?

きっと学生のみなさんも助かると思うんですよね。

学生への経済的支援。
是非ご検討ください>政府の皆さん

バドミントン
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