メンタル関係の書籍が勤務先にあったので読んでみました!
読み終わると先日行われた試合結果の悔しさがこみ上げてきました。
うん!前向きな正しい悔しさ。大事です。
以下ご紹介。
目標とメンタル
以前からバドミントン上達を目指して目標設定し、日々達成状況を振り返ってきた訳ですが、今回の書籍「スポーツで120%の力を出す! メンタル強化メソッド45」ではちょうど目標とメンタルについての内容がありました。
挫折しやすければ、なるべく小さな「行動」を目標にして達成感を積み重ねていこう。友達を交えて逃げられない環境を作るのも大事
この部分を読みなんとなく自分が行っている行動と似ている気がしました。
年単位で目標の状況をおさらいしつつ、ブログで公開している事自体、「逃げられない状態になってるわ!」って思いました。
やっぱりコツコツ続けて少しずつ目標達成するべきなんでしょうね。
正しく悔しがる!
いろんなメンタル面について書籍では紹介されていたのですが、一番心に残ったのが以下の一文。
私は悔しがらない選手には怒ります。
負けたことに怒るのではありません。悔しいと思わないことに怒るのです。なぜなら、試合に負けて悔しがらないと、次に絶対に強くなれないからです。「負けて悔しい」と思う気持ちは、自分が勝つことが前提で、その勝負に臨んだということです。
だから悔しいのです。
この部分を読んで最近の試合で自分は悔しがっただろうか?と自問自答。
特に一試合目にファイナルセットまで持ち込んで19-21で負けた試合については、「あと少しなのに・・」と思ってはいても悔しいと感じていたか?と問いかけるとそうではありませんでした。どちらかというと「残念」という気持ちが大きかった。
なぜ悔しいのか?
なぜ負けて悔しいのか?
次はどうやって悔しさを晴らすのか?
どうやって負けた原因を解消するのか?
勝つためには練習はどうすればいいのか?
悔しさが燃料となり、それを燃やして心のエンジンをフルスロットルするのが大事ってのがよく判りました。事実最後に21点を取られた瞬間を思い出したら。。。くぅ~!!!私のミスで最後21点取られたんすよ(涙)
正しく悔しがって成長を目指す。大事ですね。
まとめ
今までのスポーツ系雑誌に比べて、心の在り方や目標設定の仕方、具体的な行動の立て方などが、今回の書籍には細かく書いてあったので結構参考になりました。
技術系の雑誌も大事ですが、こうやって精神の強化を図るのも良いトレーニングになるかと思われます。
良書でしたので是非ご覧くださいませ。おススメです。
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