ミスを極端に減らすには落ち着くこと?

金曜バドミントン
水曜日に引き続き体を追い込むって事で練習メインの金曜社会人サークルに参加してきました。

今回はパターン練習で極端にミスが少ない上級者の様子をじっくり見たので備忘録としてメモφ(..)

しかしあんなにミスが少ないって事は相当研鑽しているんだろうな。さすがだ!

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一点返しでミスらない!

基礎打ち終了後にパターン練習として上級者の方と組んだ時の出来事です。

相手はすべて前衛にスタンバイしている私の場所に返球。私はコート2点を狙って揺さぶるように動かすという所謂オールショートという練習を行いました。

こんな感じの練習です↓

私が全部ロブを上げて動かすのですが、ドロップを打つ方が全くミスらないんですよ。私が手に持っていたシャトルは4つ。そのうち三分間で使ったシャトルは2つ。つまり2回しかミスらないという素晴らしさ。

ちなみにですね。他の上級、中級の方に対して揺さぶった場合は手持ちのシャトルを全部使い終わって、改めて球拾いして再開ってのがほとんどです。それを踏まえるとこのミスの少なさは驚愕でした。

 

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なぜミスらない?

「ほとんどミスらないなぁ~」「凄いなぁ~」と球出しをしながらじっくり見ていたのですが、感心するだけじゃダメです。

改めてなぜミスをしないのか?ちょっと意地悪をして配球を速くしたり遅くしたり。遠くに出したり近くにしたりと揺さぶってみました。そこで気付いた事がありました。

あらかじめ遅く浅目のロブを上げた後に、今度は速く低く奥へ差し込むようにロブを打ったら体勢は崩れたのですが、ちゃんと返球できるように体勢を遅らせて準備し整った所でドロップ打っていたんです。

これが肝じゃね?

追い込まれても慌てず打ち込まないで、落ち着いて体勢を整えているのがミスを減らす要素じゃないかと感じました。普通だったら慌てるはずですが、慌てずきっちり落ち着くのは多分経験なんだろうな。。

さすが!シニア優勝者!

 

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まとめ

パターン練習の時点でミスを極端に減らすってのも実践ではかなり大きな要素になるでしょうね。

練習で出来ることが試合でも出来る

練習で出来ないことは試合でも出来ませんので、しっかり意識して真似するよう気を付けてみようや。

以上!ミスが極端に少ない上級者をみて感じた事でした。

技術雑感
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