こんばんわ!maijunです!
イエローさんのブログ記事にて気になる事があったので、自分も書いてみようかと思って今回投稿です。
学校の先生ってホント大変だろうなぁ。。
かなり大変!部活動の顧問
数年前に次男がバド部に所属している際、練習の手伝いをしたり指導などおこなったり、保護者会長とかしていました。
大きな大会前には栄養会なる食事会を開催したのも懐かしい。
その頃から顧問の先生について、大変だなぁ〜と感じてました。
いったいどれくらい大変なのか?
傍目で見ていて思った点を以下に列挙します。
・朝練があると6:30出勤
・朝8時前には出勤し学生が登校してくるのを対応
・授業の準備や授業実施(授業準備ってストックが無いと大変なんすよね)
・生徒指導対応
・たまにPTAとのやりとり
・取引業者の対応
・部費の管理
・平日16:00頃からの部活動対応
・休日の部活動対応
・休日の大会運営
・休日の学校行事対応(PTA作業など)
・地域協会(競技の協会)の会議
とくに休日が削られるのが大変そうでした。
自ら子供がいる先生が勤務先の学校行事などで出勤すると、休日の子供対応とか無理ですよね?
プライベートの時間あるのかな〜?って見ていて思いました。
専門競技外の指導
上記に加えて大変そうだったのが、自らの専門外の指導です。
次男の部活の顧問の先生は実は私の先輩(小〜高校まで同じ)だったのですが、陸上競技専門の方でした。
その方がバドミントン部の顧問として、指導するのは最初いろいろ覚えるの大変だったと思います。
生活面の指導なら共通して教員は生徒に指導できますが、専門競技外の指導ってなるとある程度ルールも覚えなきゃいけないし、基礎技術も習得必要ですよね。
初年度教員の人絶対大変だはず
ほんとうにそう思いました。
一般企業に置き換えるとかなりブラックな企業勤めしている状況ですよ(;´∀`)
どうやったら軽減できるのか?
以上を踏まえてどうやったら軽減できるのか考えてみました。
・外部指導員の充実
・保護者会との連携
・卒業生への協力依頼
簡単に思いつくのが負荷を分散させるために、顧問教員以外の人員で対応するという点です。
もしも外部指導員の方が長く携われる方であれば、卒業生への協力依頼もしやすくなるので、うまくOB(OG)を巻き込んで現行の生徒たちへ指導できると思うのです。
もしも外部指導員や卒業生がいない場合なら、保護者会で生徒のために手助けするってのが最終手段でしょう。
しかし保護者会からの協力は、保護者も温度差があるので注意が必要でしょうね。
特定の保護者だけ負担になってしまっては本末転倒です。
卒業生からの支援サイクル
実際にあった出来事なのですが、私が高校生の頃卒業したOBの方が練習に来て色々と指導してくれました。
10歳年上の先輩が体育館に来てくれて、ノック球出しやスパーリングパートナをしてくれていたんです。今考えると28歳の人が高校に来て後輩のために指導してくれたって事ですよね?
頭が上がりません。ほんと感謝です。
そういう先輩方が後輩の為に支援するサイクルを何らかの形で仕組みとして作れば、うまく循環するのじゃないでしょうか?
例えば・・・
・年度初めのOB向け初打ち会を在校生が企画し交流する
・在校生・OB混在したLINEグループの立ち上げ
(後輩が必要時に先輩に指導依頼)
・OB会メンバーが寸志募って大きな大会前に差し入れ
・OB会メンバーが社会人サークルへ後輩を呼んで一緒に練習する
学校卒業した後に繋がりがぷつんと切れてしまうから、支援が出来ないと思うのです。
繋がりを維持する仕組みを考えて取り入れれば、在校生と卒業生の支援サイクルも続くと思うので顧問の先生方も負担減るんじゃないかな〜?
(人間関係の問題は別途出てくるとは思いますが、あくまでも仕組み作りって事での案です)
まとめ
顧問の先生や指導員をキーとして人を集める仕組みにしてしまうと、転任の問題があるので途切れる可能性が出てきます。
しかし卒業生をキーとして在校生との繋がりおよびサイクルを作り上げれば、意外とスムーズに実現できそうな気がするんですよね。
とりあえず。。
顧問の先生方の負担軽減。
早めに取り組まなければ行けない課題ですね。
以上です!
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