こんばんわ!maijunです!
全日本総合バドミントン選手権が終了しましたね。
各種目で優勝が決定しましたが、個人的には女子ダブルスの結果が今後も注目かな〜と感じたので備忘録。
再春館の福島廣田ペア。
初優勝おめでとうございます!
全種目終了した全日本総合バドミントン選手権
毎年この時期恒例のバドミントンの大きな国内大会。全日本総合バドミントン選手権大会が無事に終了しました。
日本バドミントン協会のサイトでも優勝者が発表されていましたね。
男子シングルス優勝 武下利一(トナミ運輸)
女子シングルス優勝 山口茜(再春館製薬所)
男子ダブルス優勝 遠藤大由/渡辺勇大(日本ユニシス)
女子ダブルス優勝 福島由紀/廣田彩花(再春館製薬所)
混合ダブルス優勝 渡辺勇大/東野有紗(日本ユニシス)
女子シングルス・男子ダブルス・混合ダブルスあたりは結果を見て、「なるほど。やはりな」という順当感を感じたのですが、女子ダブルスの福島・廣田ペアの優勝に少し驚きました。
どんどん結果を出し始めていますね。
そろそろ世代交代の頃合いでしょうか?
タカマツペアの終わり?フクヒロペアの始まり?
「タカマツペアの終わり」って釣り気味に書いちゃうと絶対叱られると思うのですが、そのぐらい福島・廣田ペアが最近結果を出してきていると思ってます。
福島・廣田組が初優勝 全日本総合バドミントン選手権大会
事実今回の全日本総合決勝戦ではユニシスの高橋・松友ペアを2-0のストレートで破っての優勝です。
しかも今回だけでなく、4月に行われた国際大会でも同様に高橋松友ペアに勝利しているんですよね。
福島・廣田ペアは2回戦でチームの先輩ペア、福万・與猶ペアにストレートで勝利すると、準々決勝では世界ランク5位で昨年のスーパーシリーズファイナルズの覇者の中国ペアに、準決勝ではリオデジャネイロオリンピック金メダリストの高橋・松友ペア(日本ユニシス)に次々と殊勲の勝利を挙げ、決勝に進出しました。
決勝ではノーシードながら勝ち上がってきた中国ペアと対戦。試合は今大会初めてファイナルゲームまでもつれますが、中盤から一気に突き放し、21-17、18-21、21-12で勝利し優勝しました。
女子ダブルスでの日本ペアのスーパーシリーズプレミアでの優勝は、高橋・松友ペアに次いで2ペア目となります。
24歳と23歳のペアがいい具合に結果を出してきてますね。
海外大会でも優勝し国内大会でも実績を出したってのが相当自信につながるのではないでしょうか?
まとめ
BWFの世界ランクでも福島・廣田ペアは現在5位(2017年12月時点)
(上位10位以内に日本人ペアが4ペアも入っているのがある意味凄い)
東京五輪に向けて女子ダブルス種目は期待が持てますので、今後も活躍してほしいですね。
以上!福島・廣田ペア優勝おめでとうございました!
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