こんばんわ!maijunです!
ジュニアのトッププレイヤーの保護者の方々へ

遠征費用とか捻出大変じゃないですか?
特に地方在住の方々だと大会出場への交通費用・宿泊費用など負担額が大きいのではないでしょうか?年に何度も遠征とかあったら家計を圧迫しちゃいますよね?
先日出場したバドミントン大会にてジュニアの遠征費用造成の為に、子供たちが取り組みをしていたのを見て感じた事をメモがてら残してみます。
子供たちが大会時に資金造成活動
先日ひさしぶりにバドミントン団体戦大会に出場した際のお話です。

先日の団体戦大会は60チーム以上の参戦で人数も300人超えという盛況ぶり。大勢の人が集まってプレーをし賑わっておりました。
その際開会式終了間際、子供たちの資金造成活動について案内がありました。

沖縄県代表として内地の大会に出場することになりました。資金造成の為に子供たちがグリップ販売していますので購入お願いします。
その後、試合の合間にコートサイドに子供たちがやってきます。

資金造成お願いしまーす
通常ですと300円程度のグリップですが、資金造成ということで500円で購入し私も支援しました。

試合がんばってね!
いつもは購入しないピンク色のグリップを購入してみました。

40代のおっさんがピンク色のグリップってなかなかキツイ
どうやったら資金造成できるのか?
さて今回の件。
子供たちが売り子としてコート周りを巡回していました。
快く購入する大人もいれば、子供たちの呼びかけを無視する若者もいたりして、ちょっと子供たちもかわいそうだなと見て感じました。

そもそも遠征費用など資金造成を子供の手に頼らない方法はないのでしょうか?
出場する選手本人自身が資金獲得するというのは大人だと判りますが、小学生の場合だと酷です。
資金造成の手段を少し考えてみました。
協会年会費からの支援
都道府県代表選手として出場するのであれば、各都道府県の年会費を用いて支弁する方法です。
各都道府県バド協会の財務状況は公開されていないので内訳は判りませんが、年会登録費は毎年集約されているので、そこから遠征費を確保すればいけるのではないか?と単純に考えてました。
例えば沖縄県だと年会費は以下の金額です。
一般(学生) 1,500円
高 校 生 1,100円
中 学 生 800円
小 学 生 500円
金額としてはそんなに高額ではありませんが、登録人数が圧巻です。
特に中学高校生の場合。。おわかりですよね?その人数分が上記金額で登録されています。
日本バドミントン協会へも登録費がエスカレーションすると思いますが、一部額を遠征費用に廻せるんじゃないでしょうか?
(たぶんこんな事を書いたら協会の偉い人からお叱りが来ると思いますが・・)
チャリティ大会の開催
体育館の手配などが相当大変だと思いますが、中高の体育館を協力依頼し手配すれば実現できそうなのがチャリティ大会の開催です。
2011年の東日本大震災の際には、復興支援資金を捻出するためにチャリティ大会が開催され参加したことがあります。

それと同様に年に固定的にチャリティ大会を開催し、その収益をすべてジュニアの育成費用に支弁する方法です。
団体戦だと収益額も大きいので企画するのもありかもしれません。
クラウドファンディングの実施
プロジェクトのようになりますが、クラウドファウンディングなどを企画し遠征費用を獲得する方法です。
以前、トリッキーパンダースも同様に海外遠征費用を捻出していた方法です。

なおクラウドファウンディングで募集をかけるのであれば、特定選手ではなく日本全体のジュニアの遠征費用を対象として取りまとめするのも面白そうです。
なんなら大手用具メーカーさんも一挙参加するのもどうですかね?
日本小学生バドミントン連盟あたりが企画取りまとめしたら一気に遠征費用も集まりそうですね!

全日本規模面白そう!
まとめ
簡単ながら資金造成手段についてざっと記載してみました。
中には偉い人からお叱りいただきそうなアイディアも記載しましたがあえて取り上げています。(だって財務状況まったく公開しないんですもの)
ジュニアの育成をしっかりしないと、バドミントン界の発展は無いはずです。
大人が協力し分担すれば解決できると思うので、ぜひとも大人みんなでフォローしていきませう。
以上!簡単ながらバド遠征費用造成のお話でした。
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