バドミントン審判記録アプリ 『J-LOG』を購入して試してみた!

こんばんわ!maijunです!

前々から気になっていた有料アプリ、J-LOG 審判記録アプリ for バドミントン。。

審判記録用のアプリということで名称から判るのですが、使い勝手はいかなるものか?

今回購入し試用してみましたのでご紹介。

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バドミントンアプリ研究所 バドらぼの有料アプリ

さて今回試用してみたアプリはバドミントンアプリ研究所 バドらぼのJ-LOG 審判記録アプリ for バドミントンです。

J-LOG 審判記録アプリ for バドミントン

J-LOG 審判記録アプリ for バドミントン
開発元:ryoi katsuragawa
¥500
posted withアプリーチ

紙を使った審判記録は必要ありません。

キャッチコピーからなかなか攻めの姿勢が伺えますね。

利用するには登録・ログインが必要→訂正あり

さて有料アプリでありますが試用するためには購入するしかありません。
ということで即購入し早速起動。

白を貴重としたシンプルなデザイン。ごちゃごちゃしてないので判りやすい。

ちなみに起動してすぐに使えるかというと違います。
初回は登録やログインが必要でした。ちなみに私はTwitterアカウントで利用開始。

2018/12/20 訂正:アプリ作者の方から教えていただきました!

アカウントの作成はライブスコア機能を使用する場合においてのみ必須で基本的にはアカウントが無くてもスコアの記録は可能です!

情報ありがとうございます!

無事にログインできると各種設定画面も触れる様になりました。

複数ルールに対応可能。設定で変更できます!

現行バドミントンは21点3ゲームマッチのルールが多いのですが、スコアアプリJ-LOGでは設定でそのルール選択も可能になっていました。

最大点数が選択でき。。

ゲーム数も選べます。

maijun
maijun

将来5ゲームマッチになったとしても対応可能って事ですね!

実際にゲーム登録してみた!

では早速試合実施する想定で利用してみましょう。

まずはプレイヤー名など入力していきます。

トスにてサーブやコート、レシーブなど前準備をし、準備が整ったら黒帯部分の「試合開始」をタップ

あとは点数が入ったコートサイドをワンタップするだけです。

ちなみに間違えて入力した場合には長押しすると、点数減らすことも可能

試合の途中で基本情報の確認も出来ますよ

試合が終了するとスコアシートも自動で作成されてます。

共有機能が興味深い

さてそのスコアシートですが、共有および印刷が可能になっていました。

他にも現在のスコア状況も外部と共有できるのが面白い

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使い所はどこになるのか?

実際に試用してみて使い所(いわゆる運用)はどうなるのか?考えてみました。

個人が観戦時に利用

ゲーム最中プレイヤー自身がこのアプリを使うことはできません。

ルール上コートサイドに電子機器類の持ち込みも原則禁止されてます

コンシューマー向けに販売されている有料アプリですので、個人が使う場合には観戦時に利用し現在の試合を把握する時に便利そうですね。

似たようなシチュエーションでは部活のマネージャーが記録残す際に利用などです。

大会運営で利用は厳しい

個人利用ではなく大会時に利用するのはどうでしょうか?

確かにバドミントン大会で審判する際に紙での記録ではなく、スマフォでタップするだけならスコアシートの記入方法を完全に把握出来なくても無問題になります。

しかしそのアプリは誰が購入するのか?どの端末で利用するのか?

この部分がネックになるのではないでしょうか?

各種協会がアプリを買い取り、スマフォやタブレットも購入し大会参加者に貸し与えて利用するなら良いのですが、現実問題予算が絡むので難しいと思われます。

もしも大会運営で利用するならば、Web無料版のJ-LOGを使ったほうが良いでしょう。

https://jlog.badlab.jp/

でもWeb無料版は共有機能が無いんですよね。

やはり大会運営時、試合終了後のまとめが難しくなっちゃう。

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無料化もしくはスポンサーが現れると解決?

個人での利用でもちろん便利なのですが、大会運営などでの利用が厳しい状況を踏まえると、解決策としては以下の2つになるかと考えました。

無料化で提供

大会運営の立場で考えると共有機能があるアプリ版は非常に魅力的です。

各コートで行われる試合状況が一元管理でき、試合が終わったら即時試合結果の回収も可能。

それを踏まえると共有機能があるアプリ版がフリーで提供されれば、IT知識のある協会は試合進行をスムーズに進めるために導入検討するのではないでしょうか?

maijun
maijun

紙も大事ですが、ITでの自動化も大事ですよね?

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日バやBWFがスポンサーになる

もう一つの考え。

日本バドミントン協会やBWFなど大手協会がアプリのスポンサーもしくはライセンスを買い取って、一般向けに無料提供する方法です。

これならば開発元にも売上は上がるし、利用者側(プレイヤー側)も負担はありません。

maijun
maijun

安直だけど実施されたら面白い案!

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まとめ

お値段もちょいお高めの有料アプリですが、個人利用するのであれば今の所Webアプリ版で十分まかなえるでしょう。

ただ体育館内だと場合によっては電波がつながらないケースもあるので、その場合はWebアプリ版は使えません。

今後こういったスポーツ分野のアプリ開発もどんどん出てくると思いますので、マネタイズ方法も考えながら作成者、利用者双方便利になる方向で進めて行ってほしいですね!

以上、バドミントン審判記録アプリ 『J-LOG』を購入して試してみたお話でした。

J-LOG 審判記録アプリ for バドミントン

J-LOG 審判記録アプリ for バドミントン
開発元:ryoi katsuragawa
¥500
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