なぜ?バドミントンの基礎打ちをクロスで行う理由は?

シャトル

何事も基礎が大事というのは皆さん聞いたことがあるんじゃないでしょうか?

バドミントンでは練習序盤に「基礎打ち」と呼ばれる、基本ショットの練習があります。

その基礎打ちを対角線上(クロス)で行う方を見かけたのでちょっと考えてみました。

 

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基礎打ちをクロスで行っていた!

基礎打ちの目的ってウォーミングアップやひと通り基本ショットの復習だと思われます。

ほとんどはコートの半面で向き合って、ストレート方向にドライブ、ドロップ、プッシュ、クリアー、スマッシュ、ピンとひと通り打ち合っているのではないでしょうか?

その基礎打ちをコートの対角線上で行っている方々を見かけたんです。

 

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クロスで行う理由は?

四人がコートに入り対角線上に基礎打ちを行っているのを見て感じた事なのですが、基本ショットの精度を上げているんじゃないでしょうか?

ストレート方向への基本ショットは確かに大事です。

しかし試合などではストレート方向にのみ打ち込むというのは少ないと思うのです。

クロス、ストレート、ショート、ロングと多数組み合わせてゲームを展開していくことを考えると、クロス方向の基礎打ちは精度を上げるのに結構有効な手段じゃないかと思いました。

 

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左右入替えも必須

クロス方向で基礎打ちされていた方々ですが、途中左右入れ替わってました。

右側からのみショットを打つのではなく、左側からも同程度に打ち込むのを見て「なるほどフォアもバックもバランスよく練習してるんだ」と納得

至る所から打ち込めるようにするためには、左右入替えも大事なんですね!

 

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まとめ

今回の「クロスで行う基礎打ち」というのは、普段当たり前に行っている事もやり方次第によっては効果も変わるという判りやすいケースでした。

西崎総合体育館でレディースの方々が取り組んでいましたが、ぜひ参考にさせてもらいます。

ありがとうございましたっ♪

技術雑感
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