金曜日にお邪魔している社会人サークルですが、利用している体育館の照明がLED化されてました!
消費電力の削減、長寿命化などメリット多数のLED照明ですが、バドミントン競技には天敵なのでは?と思う場面が多々有りました。
以下ご紹介。
沖縄振興特別推進交付金で導入
今回LED化された体育館施設ですが、八重瀬町の白川小学校。
国の補助金を使って導入したようですが、月間の消費電力を49%削減するのが狙いのようです。
特別交付金で導入
電気使用料を半額にするというのは大きいですね。
夜間体育館使用料で照明代金が安価になると利用者としても嬉しいものです。
まっ眩しい!
さてそんなLED照明ですが利用してみると。。眩しすぎる(>_<)
高く上がったシャトルがLED照明と重なると、明るすぎて見えづらい場面が多々ありました。
また相手コート側後方に、白いバスケットゴール板があると明るすぎて白飛びしてしまい、見失う事もありました。
あの~
あれだ!
鈴木その子さんの照明美白効果と同じです。
LED照明は直進性がある。
なぜ白銀灯照明と違ってLED照明の場合はこうも明るく見えるんでしょう?
しかも突き刺さるような感じの明るさ。
Wikipediaで調べてみたら以下の面白い使用例を発見しました。
漁火
イカ漁では、集魚灯とも呼ばれる漁火(いさりび)によって海中のイカを海面近くに集めて捕獲する。1隻で180kW程になる集魚灯の電力は漁船のエンジンによって発電されるが、航行も含めた消費燃料のうち約60%が集魚灯の点灯のために消費される。従来のメタルハライド灯から青色LED照明に替えると1/16 – 1/32程の電力量で済むため、燃料消費を大きく削減できる。これはLEDの発光効率の高さだけでなく、青い光が海中に伝わりやすいことやLED照明は光を一方向に放射することなども効果を高めている。
なるほど・・LED照明は光を一方向に放射しているから、突き刺さるような明るさなんでしょうね。
まとめ
明るすぎてシャトルが見えづらくなる場面が多数発生するLED照明ですが、対策は慣れるしかないと若干諦めモード。
屋外スポーツのテニスでは、昼間の試合で太陽の眩しさを軽減するためにサングラスの着用はOKですが、バドミントンではダメでしょう。ブルーライトを遮断するコンタクトレンズなどもあると思いますが、わざわざそこまで対策するかは疑問。
練習開始前にLED照明を見続けて明るさに慣れるしか方法は無いかと思うのですがいかがでしょうか?
何か良い対策方法があれば教えて欲しいものです。
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