こんばんわ!maijunです!
もうタイトルで全てを物語ってしまってますね(汗)
ラケットバックに入れっぱなしで使わなかったシャトルが駄目になってました。
私と同じように、数カ月も前に購入したバドミントンシャトルをラケットバックに入れっぱなしの人っていませんか?
今すぐ使い切った方がいいですよ〜!
放置プレイなシャトル
以前家族でバドミントンする際に購入したバドミントンシャトル。
ヨネックス社の練習球スタンダードF-15をずっとラケットバックに入れっぱなしでした。
使わずそのまま保管(悪く言えば放置)しており、たまに試合などの際の基礎打ちで使う程度の使用頻度でした。
「そういえばシャトルどうなってんだろ?」
気になってラケットバックから取り出してみました。
肝心のシャトル撮影忘れちゃったのですが、結論からいうと羽根がもろくなって耐久性ががくんと落ちてました。
よくよく考えたら購入して半年以上経過してました。
そりゃもろくなるわな。
火曜日練習で利用
そのまま捨てるのも勿体ないので、火曜日の社会人サークルの練習用として提供しました。
基礎打ちが終わった後のダブルスゲーム練習にて利用したのですが、やはりすぐ羽根が折れちゃう。
まじか〜(泣)
長く使っておらず保管状態がいい加減でしたので、やわになっていたのでしょうね。
もしも一般の大会などでこの状態のシャトルが出てきたら、頻繁にシャトル交換で主審が運営本部を往復する勢い。
シャトルが生物(なまもの)ってのがよく判りました。
使う分をその都度購入した方がいい
以上を踏まえるとバドミントンシャトルって、使う分をその都度購入した方がいいでしょうね。
稀に一年以上棚に保管されている量販店のシャトルなども見かけますが、たぶん中身駄目になっているんじゃないかと不安。
一箱まるまる在庫品購入して、開けてみたら脆いってなると悲報ですよね。
だって一箱で3万円近くもするんですよ?
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それを踏まえると専門ショップなどから定期的に購入する方が良さげです。
(沖縄にあるスポーツ量販店だとバドミントンよりテニスに注力しているからな〜)
スチームで耐久性アップ
もしも長く保管する必要があるのならば、水蒸気を用いてシャトルを長持ちさせる方法はどうでしょうか?
ビクターのサイトにてその方法が説明されています。
シャトル「スチームシャトル」の原理
スチームシャトルはシャトルの効果を上げる耐久性に優れた一つの耐性の方法で、「コストダウン」の特徴を持ちます。
プレイヤーのプレーするエリア内で、湿度が低い環境でプレーすると羽は乾燥してしまう。
このような羽で湿度が不足しているシャトルは、スウィングするときに、靭性の欠如が見られ、ちぎれやすく折れやすい。
スチームシャトルは羽が乾燥する問題を改善するために、水蒸気でシャトルの羽の湿度を高める。
やかん、コーヒーボトル、マグカップなどを準備して熱湯を入れる。
そこから発せられる湯気をシャトルに当てるって事ですね。
具体的な手順↓
スチームシャトルの方法
1.スチームシャトルにする前に、まずシャトルの入ったケースの上下2箇所に出口を作り、上部の出口側はコルクが見えるように上向きにして、下部の入り口側は羽が上に向くように設置する。
2.使うシャトルの数分をシャトルのケースに設置する。(内側がアルミ箔のシャトルケースを選んでください)
3.やかんか魔法瓶/マグカップを一つ用意して、沸騰したお湯を入れる。
4.ケースの前後(上下)の蓋を開けて、いっぱいに入れたやかん/魔法瓶の上部に入り口側を向けて熱をケース内に籠らせる。
5.出口側から熱が出てきたら、すぐにケースを平行移動させ、上下の出口に蒸気を逃がさないように蓋をする。
6.最後に「コルクは上、羽は下」の格好で12時間放置すると完了です。
まとめ
今回は私がラケットバックに入れっぱなしの状態だったので羽根が脆くなっていたのが原因です。
ケチケチせずに一気に使い切れば解決したんですよね。
節約したいって考えて保管したら逆に使い物にならない状態って本末転倒ですので、今後は必要な分を一気に使い切って都度購入してみます〜!
それにいろんなシャトルを購入したら使い勝手とか打ち心地などレビューできますもんね♪
以上!
長らくラケットバックに放置しているとシャトルは脆くなっちゃうお話でした。
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