こんばんわ!maijunです!
バドミントン練習にてよくある基礎打ち。
皆さんどんなショットをどんな順番で行っていますか?
ちょっと私がよく行っている基礎打ちの順番や考えについて今回書き残したいと思います。
こんな順番でしてます。
社会人サークルや試合などで行う基礎打ちですが、基本的にアップ目的で行っています。
時間としては目安として10分〜15分程度。
打つ内容や順番は以下のとおり。
1.ドライブ
2.ドロップ
3.プッシュ
4.クリアー
5.スマッシュ
6.ヘアピン
稀にコート一面まるまる使える時にはヘアピンは、フォア側やバック側でクロスピンするようにしてますね。
沖縄の夏場だとスマッシュあたりから汗でびっしょりシャツが濡れてアップとしては十分になります。
たまに行う半面プレー
さて上記が基本的な内容ですが、応用として組み込まれていくのが以下の内容です。
1.半面でドロップピン交互(ピンは1〜3回)
2.半面でスマッシュピン交互
3.半面でオールショート
4.半面シングル
コートを半面使ってより実践に近い形での基礎打ちって内容になりますね。
ちなみにここまで書いていて気づいたのですが、サーブが基礎打ちに入っていないという(;´∀`)
基礎打ちだけで1時間してみる?
アップ目的、基礎ショットのおさらいという意味合いで基礎打ちを行っている状況ですが、過去には基礎打ちだけで1時間打ち合うサークルなどもあったりしました。
基礎ショットの習得を目的として60分ずっと基礎打ちという凄い取り組み。
バドミントンをはじめたばかりの方の場合にはゲーム練習を少なくして、基礎打ちを多めにすると良いかもしれませんね。
ちなみに経験者からすると相当つらい耐える系な内容じゃないでしょうか?
上級者と基礎打ちしてみる
他にも基礎打ちの精度を上げる取り組みとして過去参考になったのが、上級者との基礎打ちです。
複数人で一斉に基礎打ちを行うのですが、ショットの種類ごとにコートを一つ移動して打つ相手が変わっていくスタイル。
ドライブを打って、次のショートドライブの際にはコートを右に移動。対面相手も移動し違う方が次のショットで打ち合う。
上級者と初心者を交互に配置すれば対面で打つ相手は上級者の方となり、ショットごとにアドバイスしてもらいながら基礎打ちをするという内容でした。
これならば複数人の上級者が入れ替わって相手してもらう事になるので、初心者の方も参考にする事例が増えて良い方法だと思います。
それに上級者の方も人に教えると言う事で勉強になりますもんね。
まとめ
基礎打ちと言ってもその目的は人によって多岐にわたります。
身体をほぐすアップ目的なのか?
試合前で実践に即して身体を慣らすのか?
基礎ショットの習得向上なのか?
指導力の習得か?
いろんな目的があると思われます。
順番や内容も目的によって変わってくると思うので、惰性で基礎打ちを行うのではなく、たまには気分も変えて取り組んでみるのは如何でしょうか?
以上、バドミントンの基礎打ちに関してのお話でした。
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