35ポンド必要？デュオラ8XPはストリンガー泣かせじゃないか？

こんばんわ！maijunです！

ヨネックスが数日前に新ラケットDUORA（デュオラ） 8XPを発表してましたね。

それを見て「35ポンドと高テンションに対応してるのか？」と驚きましたが、色々と考えることがあったので備忘録。

絶対ショップでストリング張り上げする人が苦労するはずな〜！

3月発売予定のDUORA（デュオラ） 8XP

1/16（火）にヨネックスジャパンサイトにて発表があったデュオラ8XP。

NEWS ニュース | ヨネックスバドミントン（YONEX BADMINTON）)

コート中盤からのラリーを制する、ハイテンション対応のハードヒッター向けバドミントンラケット「DUORA 8XP」2018年3月下旬より世界同時発売

ヨネックスは、ハードヒッター向けのバドミントンラケット「DUORA 8XP(デュオラ 8エックスピ

ヨネックスは、ハードヒッター向けのバドミントンラケット「DUORA 8XP(デュオラ 8エックスピー)」を３月下旬より発売いたします。

DUORAシリーズはフォアとバックで異なる形状を組み合わせ、それぞれで多く用いられるショットの質を高めたことが特長です。DUORA 8XPではシリーズ特長に加え、ハードヒッターや弾きの良さを求めるプレーヤーからの要望が多い、ストリングを高いテンション(最大35lbs)で張る”ハイテンション”に対応したラケットです。ハイテンションによる弾きの向上で、特にコート中盤での打ち合いに多用されるドライブ等のショットで威力を発揮します。

最大で35lbs(ポンド)？？

ヨネックスも高テンションに対応してきて中々凄い事になってます(；´∀｀)

カーボンのミルフィーユで高テンション対応？

35lbsという高テンションに対応したのに驚きましたが、やはりフレームに採用されたカーボンに工夫がされていましたね。

VIBSLAYER CARBON（バイブスレイヤーカーボン）
打球時の衝撃をカットするカーボン素材をフレーム全周に搭載。極薄の衝撃吸収材が何層にも分かれて積層しているため、通常カーボンと同等の反発性を維持しつつ高い衝撃吸収が可能です。
※バイブスレイヤーカーボンは東レ(株)の制振性素材を適用しています。

衝撃を軽減するために吸収材を幾層にも積み重ねてフレーム形成されていますね。

これミルフィーユや！

色々と工夫しているんだなってのが判りました。
なるほどね〜

ストリンガーが大変になるのでは？

さてデュオラ8XPの高テンションを見ていて感じたのが以下の一言。

高テンション張り上げするストリンガーが大変そう

ショップによっては張り上げする機器が高テンションに対応してなかったり、クランプなどでストリング掴む場合に飛びまくらないかと思ったんです。

ラケットが高テンションに対応したならば、張り上げるストリンガーやストリング機器も併せて高テンションに対応していく必要性。

もしもショップのストリング機器が高テンション対応してない場合、ショップとしてストリングマシンの買い替えとかも出てきますよね？

ちなみにショップでよく見かける高性能ストリングマシン。。結構なお値段ですよ？

ゴーセン（GOSEN）　ストリングマシーン　スタンドタイプ　GM10EX 価格：437000円（税込、送料無料) (2018/1/19時点)

ゴーセンでも40万円以上というお値段(；´Д｀)

大手スポーツ量販店ならともかく、個人経営のショップだと場合によってはストリング機器の買い替えが出るケースもあるのじゃないでしょうか？

それがちょい気になった点ですね。

まとめ

今回発表されたデュオラ8XP。

DUORA 8XPのXPとはXtra Perfomanceを表します。

Xtra Perfomanceという謳い文句のとおり高性能のカーボンフレームを実装してきました。

その分ストリンガーの皆様も色々と苦労する点が増えるんじゃ？と思った次第です。

プレイヤーとしては35lbsも張り上げする必要は無いので、「へ〜そうなんだ！」と眺める程度でしたが、ショップ店員の方だと「やばっ！高テンション張り上げ依頼増えそう」って意見も出てくるかもしれません。

色々大変かと思いますが、ストリンガーの皆様。

頑張ってくださいませ！
以上です。

コート中盤からのラリーを制する、ハイテンション対応のハードヒッター向けバドミントンラケット「DUORA 8XP」2018年3月下旬より世界同時発売

ヨネックスは、ハードヒッター向けのバドミントンラケット「DUORA 8XP(デュオラ 8エックスピ

www.yonex.co.jp