こんばんわ!maijunです!
タイトルにも記載していますが、今回はバドミントンのプレー中に怒ってラケットを折らない方法です。
プレー中にメンタルがズタボロになって怒りに狂いラケットを折ったことありますか?
なーんもメリット無いと思うのです>ラケットへの八つ当たり
ぜひ若い学生の皆さんの参考になれば!
ラケットを自ら壊す原因
さてラケットを自ら壊す原因はいろいろとあると思います。
どんな原因で壊すのか?とりあえずピックアップしてみます。
壊し方の種類
バドミントンでラケットを破損する原因はいろいろあります。
- ダブルスにてペア接触時に破損
- ラケットの寿命
- 不注意で周りの障害物への接触
- 怒ってラケットへの八つ当たり
接触系やラケットの寿命に関しては仕方が無いと思うのですね。特にダブルスの場合だとペアの方とのラケット接触は日常茶飯事。
(ただ私は過去後頭部をスマッシュで叩かれた事ありますw)

不注意系やラケットの寿命に関しては問題視しないのですが、一番ダメなのがラケットへの八つ当たりです。
テニスの場合、往年の名選手がラケット破損などで暴れて罰金制裁されるケースもありました。

怒って壊すのが駄目
一番問題視しているのが今回の怒ってラケットに八つ当たりするケースです。
だってメンタルコントロールすれば防げるんですよ?
ラケットに八つ当たりしたってプレーが改善するのでしょうか?
用具契約しているプロ選手の場合ですと、ラケット破損した場合には契約金の何割かを違約金として払うケースだってあるんです。
「錦織選手はラケットメーカーのウィルソン社と生涯スポンサー契約を結んでおり、スポンサー料は年間2億5千万円とも言われています。錦織選手は、試合終了直後すぐウィルソンへ謝罪の電話を入れたそうです。ふつうメーカーとの契約書には『ラケットを故意に破損させた場合、契約料10%相当の違約金を支払う』などの条項が。錦織選手のラケット破壊は今年2度目。つまり通常なら5千万円を支払うことになります」(別のテニス関係者)
五千万円の支払い。。額がすごすぎる。
そもそもラケット代金だれが払っているの?
まぁプロ選手と比べるのも話は違うとは思うのですが、一番納得行かないのが「中高生がラケットを叩きつけて折るケース」です。
バイトをして自ら稼いで購入するのならともかく、保護者に負担してもらって購入したラケットを叩き折るケースを見ると、「おい!ちょっとまってよ!それはやって良いことなのか?」「保護者の想いは考えないのか?」と突っ込みたくなります。
特に中学生あたりが、ラケットを叩き折るケースをよく見かけますね。
ちなみにテニスのツォンガ選手の場合、父親に以下のように指導されていたようです。
「テニス選手にとって、ラケットは命の次に大切といっても過言ではありません。フランスのツォンガ選手は、父親から『ラケットを壊したら俺がお前を壊してやる!』と厳しく教え込まれたほどです。紳士のスポーツだからこそ、そうした違反行為は激しく批判される対象になります」(前出・テニス関係者)
なぜ自ら壊すのか?
プレーをしてない方からするとなぜ壊すのか疑問に思うかもしれません。
でもこれは私もある程度理由はわかります。簡単です。
プレー内容に怒ってしまい、その怒りをぶつけているんですね。
たまたまそれが手に持っているラケットだから壊しやすいという訳です。
怒りの原因はプレーによって様々です。自らの不甲斐なさに怒ったり、審判の対応に不満だったり、相手のプレー内容だったり多種多様。
その怒りを消化するために破損行為を行っているんです。
壊して冷静になるのか?
じゃぁラケットを壊したとして冷静になるのか?
今まで見る限りではラケットを自ら壊したとしても冷静にならないと思ってます。
まぁ試合が終わった後に「やっべ!親に叱られる」って青ざめている学生を見たこともありますが、それは冷静になっているというよりも肝が冷えている状況。
プレー中の破壊行為は周りも雰囲気悪くなるし冷静にはならないはずなので、ほんと止めたほうがよいです。
怒りのコントロール
ではプレー中に怒ったらどうコントロールするのか?
過去に投稿したブログ記事では、「俯瞰して他人事のように見る」と紹介したことがあります。

今回研修にて別の面白い方法もありましたのでご紹介。
怒りをコントロールする方法で、その怒りの説明をすべて「ほにゃらら」で口から言ってみると落ち着くってφ(..)メモメモ
— ジュン | メカニカルキーボードおじさん (@maijun2) 2018年7月28日
確かにこれをやってみるとめちゃくちゃ効果あります。
自ら「ほにゃらら」ばっかり言ってアホっぽくなって笑えますよ
まとめ
私自身、瞬間湯沸器のようにカッとしやすい性質ではありますが、昔に比べたらプレーに対して怒るっても相当減ったと自分自身思ってます。
もしもプレーで怒ってラケットを折ろうとするのであれば、ぜひ手を止めて口から「ほにゃららほにゃらら」と唱えて、沈めてくださいませ。
ラケット用具を作った人も保護者も周りの人もそのほうが嬉しいと思いますよ!
以上!プレー中に怒ってラケットを折らない方法のご紹介でした。
コメント