Android端末をお使いの方はヘルスケアデータをGoogleFitで管理していると思うのですが、正直困っていませんか?
iPhoneの場合はiOS8から標準になった「ヘルスケア」アプリが、各種簡単に連携してくれ便利です。しかしAndroidはそのあたりが各アプリごとにヘルスケアデータが分散しており、フィットネス機器を変更するとデータ連携がなかなかできません。
しかし最近便利な優良アプリを見つけたので、簡単にデータ連携できる事が判りました。
ここまで長かった(`;ω;´)
以下アプリのご紹介です!
GarminデータがHealth Syncで便利に同期できた!
今回試してみたAndroidアプリはHealth Syncという有料アプリです。
Garmin、Fitbit、Samsung Health、Polar、Withings Health Mate、Suuntoなど各種アプリと連携出来るという素敵さ。
有料といいつつ7日間お試しが出来て、半年利用するなら100円。買い切りなら320円と価値あるアプリでした。
同期前にGarminでデータをチェックする。
さてHealth Syncで同期を行う前にGarminのデータ内容を要チェック。
心拍データがちゃんと計測されている事が確認できました。ではいよいよ Health Syncで同期スタートです。
同期元の選択から!いろいろ沢山選べる
Health Syncを起動した際に出てきたのはデータ同期元の選択となります。
最近は活動量計を使用する方が多いと思いますが、サムソンのスマートウォッチなど利用者多いんでしょうかね?トップに掲載されていました。とりあえず私はGarminを利用しているのでGarminを同期元としてとして選択すると・・・
おー!Garminから複数転送できるんですね。とりあえず私はFitbitアカウントもあるので転送先はGoogleFitとFitbitの2つにしてみました。
各種アカウントチェックへ
転送元と転送先の選択が終わった後は、転送元・転送先それぞれのアカウント確認を行う必要があります。
Fitbitアカウントに接続してデータ連携の設定っと!
アカウント認証後にどのデータを連携するかの確認画面が出てきます。
どうように順次各サービスのアカウント認証およびデータ連携すると無事に準備完了です。
まずは手動でデータ同期してみた!
今回はデータ同期元にGarminを選択しましたのでGarmin Connectを起動しデータをスマートウォッチなどから取得すると、自動的にHealth Syncがデータ連動してくれます。
しかし昨日分のデータ同期したかったの手動で日付を選択し同期実行!
すると無事に各データが自動で連動してくれました。
念の為自動同期も実行!
やっとGarminデータをGoogleFitへ同期できた(;_;)
ちなみにFitbit側も同期できているか確認してみます。
ちゃんとFitbitにも歩数が同期されてました!
これはかなり嬉しいですな。今までいろんなスマートバンドやスマートウォッチを利用していた当方としてはデータ一元化できるのが本当に嬉しいです。
特にGoogleFitへ記録できたのがサイコーです。
注意点!GoogleFitアプリで一部無効化が必要
さてGarminなどのスマートウォッチで歩数やアクティビティのデータをGoogleFitへ連携できるようになりましたが、GoogleFitアプリ側で一部設定の無効化が必要です。
それはスマートフォン単体でのアクティビティの記録を無効化。
スマーウォッチなどで計測しているデータとスマートフォンのデータが重複計測されちゃうんです。よって正しい歩数管理する為に、スマートフォン側の自動記録は無効化する必要があります。
これしないと歩数が多くなります!
まとめ
Health Syncを用いることにより、ようやくGoogleFitでも各種データが集約出来ることになりました。
しかし最近の情勢を見るとこのアプリも今後は不要になるのでは?とも予想しています。それはGoogleがfitbitを買収したからです。
2020年以降にウェアラブル市場に向けておそらくGoogleが新商品やサービスを提供するのではないかと思うんですよね。事実Googleはヘルスケア分野はAppleに比べて遅れていますので、猛攻勢しかけてくるのではないでしょうか・・?
まぁそれまでの間、まだ既存のアクティビティトラッカーではGoogleFit連携できませんので Health Syncを用いてしばらく楽しんでみます!
以上、GarminデータをGoogleFitへ連動できるアプリ Health Syncのご紹介でした。
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