バドミントンのノック練習。
目的としては速度向上かスタミナ向上のいずれかですよね?
昨日はスタミナ向上のノック練習をしたのですが、ちょっと注意が必要と感じたのでご紹介。
スタミナ目的のノックは絶対途中休息が必要です♪
白川小学校でノック練習
金曜日にお邪魔している社会人サークル。そこは白川小学校で練習しています。
パターン練習、ノック練習があるのでレベルアップ目指すにはナイスな社会人サークル。
そこで昨日は以下の練習をしました。
人数は9人
コートは2面
1面は30秒ノックを2人で受け。
ノックは30秒ずつ交換で2回(1分)で1セット。合計2セット。
ノック内容はオールフリー。ノッカーの判断でランダム配球。
もう1面はオールショート、オールロング
ノック練習は30秒で交換という事は、乳酸系の無酸素運動となりますね。
無酸素運動 – Wikipedia
無酸素運動も2種類ある
2セット目(つまり2分)終わった後は、息が切れてへばってしまいました。
ノック後の即クリアー打ち
そのノックが終了した後、隣のコートに移ってのオールショートやオールロング練習。
息が切れて整ってない状況でパターン練習開始となった訳ですが、もう滅茶苦茶な状態になってしまいました。
息が苦しい。
足も動かない。
でも強くクリアー打たなきゃならん。
球出し側なのにまったく打てませんでした。
球受け側の方。非常に申し訳ありませんでした(涙)
ノック後に休息入れるべき!?
さて振り返って考えてみたのですが、人数が1人余って休みが出る区域がありました。
休みはオールショート、オールロングのコート交換の中間地点。この休みをオールショート、オールロングの中間時ではなく、ノック終了後にすれば良かったのではないだろうか?
そうすればノック時間と同じ時間休息でき、次のパターン練習に体を整えて入ることができます。
無酸素運動をした直後にすぐ次のメニューに入るという事は、練習効果が低くなっちゃうのでは?と感じた次第です。
まとめ
ノック練習も目的を持って受けなければ、その効果も最大限発揮することが出来なくなります。
その練習特性に合わせて全体のメニュー内容を考えなければ体力消耗、肉体疲労を起こします。事実、そのノック練習後は足が全く動かずまともに動けませんでした。
練習を受けるならば効率よく、効果高く受けるよう今後も注意してみます。
以上、無酸素系ノック練習の注意点でした!
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