プレー細部に考えを込める。考えるプレーへの取り組み

練習時にアドバイス
皆さんプレー時に考えながらプレーしています?
ここでいう「考える」とは一つ一つのプレーに対しての「考え」。

金曜日の練習時に上級者の方からアドバイスを貰ったので考察してみました。

スポンサーリンク

上級者の方とゲーム練習

日曜日に那覇市の大会へまた同級生ペアとエントリーするのですが、今回はAクラスでのエントリー。前回Bクラスで準優勝したのでランクアップしてのエントリーな訳なんですが、そのダブルス練習を兼ねて金曜日に社会人サークルに参加してきました。

寿命を縮めながら一通りノック練習を終えた後にダブルスのゲーム練習。
2試合ほど行ったのですがいずれも対戦相手はAクラスの方。

大きく点差を離れないよう意識しながらゲーム練習しましたが、結果としては2試合とも負けてしまいました。

一試合目:22-24で負け
二試合目:18-21で負け

うむ~勝てない(涙)

 

スポンサーリンク

チャンピオンからのアドバイス

二試合目終了した後に対戦相手の方からアドバイスをもらいました。
対戦相手は全日本シニア40代シングルスで優勝した事があるチャンピオン。いつも指導ありがとうございます。

さてそのアドバイスとしては以下の内容でした。

ディフェンスの際に読みが無い。

相手が攻めてきてレシーブする際に、前もって読んで次の攻撃に繋げるようなプレーが無いとの事。相手に打ち込まれたらそのままレシーブするのが多いので前衛に捕まって速い展開で決められてしまうパターンになっている。

相手の攻撃を読んで切り替えしする為に読みが必要。速い攻撃に焦って大きくレシーブだけでなくちょこんと前に落としてネット前に詰めるなどのプレーが欲しいとアドバイス頂きました。

オフェンスの時に考えて打ち分けていない。

攻める際に勢いだけでそのまま打ち込んでいる。打つにしても相手が読んでいるコースの想定外を狙うとか速度を変える。またストレートやボディーだけでなくダブルスのセンターへ打ち込むなどショットのたびに考えて打ち分ける必要があるとの事。

「ゲーム時にはいっぱいいっぱいで考える事が出来ない。忘れてしまう」と相談したところ、それを出来るようにするためにノック練習時から意識して打ち分けるようにする事とアドバイス。

練習のための練習ではなく試合の為の練習。試合で成果を出すために練習時から考えながら取り組む必要があるとの事でした。

 

スポンサーリンク

「考えるの深さ」

以上を踏まえて私自身感じた事。
それは「考えるの深さ」についてです。

確かにいままでプレーするにあたり考えて取り組んでいるつもりでした。
相手の特徴や弱点を考慮して、プレー内容を組み立てて切り崩すように取り組んでいたのですが、その考えというのはあくまでも「概要」程度の考えなのかもしれません。

今回のアドバイスを聞いて感じたのは「一つ一つのプレー時にも考えを込める事」
たとえばレシーブする際に、テンポをずらす、コースを変える、相手の考えを読んで逆を突くなどプレー細部にまで考えをめぐらす事です。

大筋での考えから更に踏み込んで詳細にまで考えを巡らせて行く事。
たぶんその「深さ」が今後必要なんだと実感しました。

 

スポンサーリンク

まとめ

体力面では劣る一方なので頭脳プレーを心掛けていたつもりでしたが、まだまだ考える深さがたりないようです。日曜日の試合ではよくて一勝。最悪一ゲーム取得できるのを目標として「深く」考えながら取り組んでみます。

日曜日以降は練習時から一つのプレーに考えを巡らすよう意識してみます。
さて。。。できるかな?

コメント

タイトルとURLをコピーしました